7月鑑賞会 劇団あとむ「走れメロス」に拍手!

終演後の記念撮影には長い行列ができました。

2017年7月9日(日)18:30~19:40

百花プラザ 参加者260名

太宰治の「走れメロス」は大人なら誰でも一度は読んだことのある作品でしょう。今も中学の国語の教科書に掲載されていますし、インターネットネットで全文を読むこともできます。テーマはわかりやすけれど、それほどおもしろみのあると思えないお話が、今の子どもたちにどう伝わるのか?

劇団あとむの「走れメロス」は、笑いをたっぷり盛り込み、原作の曖昧な部分をわかりやすく表現してあり、子どもたちも集中して観ていました。ピアノ、マリンバ、鉄琴、ドラム、バイオリン、アコーデオンなど多彩な生の楽器演奏と、力強い歌声&美しいハーモニーに心奪われます。シンプルな舞台道具や布による場面転換が、イメージをかきたて、すんなりと受け入れられたようです。

メロスと親友セリヌンティウスとその弟子3人だけが人形で、他の役は役者が演じます。不思議と違和感はなく、メロスのアクロバティックな動きを見て、ああやっぱり人形でよかったんだと感じました。刑場へと向かう長い道のりを走る姿も感動的でした。

親友を助け、王様と心通わす場面では会場全体がやさしい空気になりました。フィナーレでは登場人物全員で歌い踊ります。最後は緋のマントをささげた少女を追いかけ、まさかの「走れメロス」。単純で力持ちで、人のいい若者のハッピーエンドに会場の拍手が続きました。

感想には、音楽や楽器演奏や歌の素晴らしさ、メロスへの共感、おもしろかったという内容が多く寄せられました。

楽器

楽器の小道具の一部

楽屋のメロス(右)とセリヌンティウス かわいい~

 

 

 

 

 

 

 


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