毎日の生活に追われなかなか読書の出来ないのが主婦。私もその一人です。
もちろん読書好きの人もいますが、そんな方は置いといて今読んでいる作家は「奥田英朗」(おくだひでお)さんです。
直木賞受賞作品の「空中ブランコ」と「イン・ザ・プール」2作品共神経科医の伊良部先生が主人公のシリーズです。この伊良部先生が面白い!色白でドラエモンの様な指、まるで5歳児、行動にまるで迷いが無い等々破天荒な伊良部先生の元に様々な悩みを持つ患者がやってきます。
こんな先生いるはずないと思いながらもこんな先生だったら相談してもいいかな?なんて思ってしまう。短編なので短時間でも読めちゃうしクスリと笑える悩める現代人にお薦めの本です。
イン・ザ・プールに収めてある“フレンズ”は携帯依存症の少年が主人公。こんな子どもって沢山いるんだろうなぁ・・・なんて現代の子どもの闇の一面を垣間見た様な気がしました。さて、伊良部先生は少年を救うことができたのか?
次々と読みたくなってしまいます。本屋さんに行かなければ^^
本、読んでますよ。西郷竹彦先生おすすめの生物学者 福岡伸一さんの「動的平衡」って本です。
学説書かな?とおじけづいていたら、ぜんぜん違っておもしおいのよ。
思ったよりわかりやすいし、読みやすい!
まだ、始めのほうだけど・・・
この先生は「生物と無生物のあいだ」って本で有名なりました。
私たちの体も生物体。とっても不思議で、読んでいくといちいちヘエ~と反応してしまいます。
生物好きな人はぜひ、読んでみて!
あこ
>あこさん
面白そうですね。理科では生物だけが得意だった私にはピッタリかも?さっそく著者を書きとめました。
以前話題になった「話を聞かない男、地図が読めない女」も生物としての男女の違いからの視点が面白かったですね。