極寒の2011年
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
あこです(^u^)
新年、見逃していた秀作のアメリカ映画に出会いました!
正月疲れでボケっとしていた5日の夕方
洋画専門チャンネル シネフィルイマジカで
七草粥のように心に沁みた一本の映画
「扉をたたく人」(原題The Visitor)
監督・脚本トム・マッカシー 2007年アメリカ制作
アメリカで封切時は上映館わずか4館からはじまったこの映画
感動が人から人へと伝わり最終的には270館で上映されたそうです。
2009年には日本で上映 話題の映画だったようでご存じ方も多いかも?
すっかり、見逃していました
お話や説明は 公式サイトをご覧ください。http://www.tobira-movie.jp/
ありふれたお話といいかげんに見ていたけれど どんどん引き込こまれます。
舞台は、ニューヨーク
「人種のるつぼ」と呼ばれ多様性を豊かさとして許容していた都市も
2001年9月11日以降 管理、監視、取締りの波が覆いました。
そのなかで人種はさまざまでも人々は幸せや自由を願いながら生きているし、つながっている
そう願いながらも 悲劇的な結末に・・・
個人ではすぐに解決できない矛盾と閉塞感が社会には存在します。
そんな問いをこの映画は私たちに投げかけます。
最後にウォルターのたたくジャンベの音が微かな希望と思いたい!
俳優、女優陣もキャリアのある実力者ばかり
とくに私はモーナ役のヒアム・アッパス(イスラエル ナザレ生まれ 同じ年だった)に魅かれました。
彼女の表情、何気ない場面での佇まいに
モーナが生きてきた人生の
悲しみ
喜び
切なさ
いとおしさ
あらゆる感情を見ることができます
なにより美しい人★
ぜひ、DVDで見てみてください。
今年は文化に関する情報を@コラムで発信したいと思います❤
暖かい目で見守ってください、では(^o^)
是非DVDを借りて見てみたいと思います!!
やっぱり心に染みる映画を見ないといけませんね。お正月に娘と「相棒」を見に行きましたが、これって映画でする意味があるの?と思っちゃいました。(ファンの方御免なさい)
何年もビデオ屋さんに行ってない私ですが、今年はDVDレンタルと図書館に挑戦し文化の香り高い1年にしたいと思います。あこさんのコラム楽しみに待ってま~す!!
わあ☆
楽しみにしています。子供を優先した映画とかばかりをみるので、時には大人が楽しむ時間も作りたいと思います。
よろしくお願いしますね♪
ぽこさん、トリコさんコメントありがとう!
マイペースで頑張ります(^_^)/