事務局の裏が子ども達の声で満ちました。毎年恒例のよもぎもちの日です。
慌ただしい日常の中で気がつかなかった春がそこにありました。
てんとう虫や蝶々。たんぽぽやクローバー。子ども達がどんどん見つけてくれます。
暖かい陽射しの中で、おさんぽしたり、ボール遊びをしたり。ゲームがなくても子ども達は遊べます。年齢も学区も異なるけれど、同じ空間にいるだけで子ども達は自然に仲良くなっていきます。
つくしはどんな植物なのか?どんな味なのか?を体験したり。
もち米がお餅に変わっていくのを、楽しみながら見たり。
匂いや感触。視覚に味覚。たくさんの感覚を使って子ども達は、春を楽しみます。
お餅の柔らかさ。みんなと過ごす時間の柔らかさ。今日のよもぎの匂いや自然の匂い。風の感触。そんなモノが全て春の訪れとして、子ども達の記憶に楽しかったと残ってもらえていたら嬉しいですね