こども自然体験 森の学校・秋編 アサギマダラのマーキングと葉っぱの不思議? 根のふしぎ?

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「葉っぱのカルタ取り」      同じ葉っぱを見つけるのって、意外と難しい~

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羽根つきの羽のように回転しながら落ちてくる種の模型にみんな注目!

2018年10月7日(日)10:00~13:00

講師 田中康敬さん(自然リーダースクラブ)、小林祥甫さん(おくの細道アルプスの会)

瀬戸内市大賀島山頂にて子ども20人、スタッフ等関係者大人10人が参加しました。
台風の影響で雨の心配をしていましたが、天候にも恵まれ開催出来たことに感謝です。

自然リーダースクラブの方たちの協力でネイチャーゲームで木の葉当てゲームや森の散策などを楽しみました。

 

動くことのできない植物がどうやって種を飛ばして仲間を増やしていくかを模型で作り、実際に飛ばす体験も盛り上がりました。

作った模型を飛ばす競争ではOくんが3連勝!

 

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青い羽根が美しいアサギマダラと食草のフジバカマ。 一般的な蝶と違い、鳥のように風に乗って飛ぶ姿が特徴的。

今回のメインイベントはアサギマダラのマーキングです。山を愛する「おくの細道アルプスの会」の方々がアサギマダラの好むフジバカマを山頂に育てておられます。
そのフジバカマを求めて来る渡りの蝶の羽根にマーキングします。
満開にはまだ早い時期でしたが、時折蝶がヒラヒラと飛んで来ると待ち構えていた子ども達の網が一斉に追いかけます。

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羽根の青い部分に日付と場所、捕まえた人を簡略に記入して放します。

蝶は花に来たと思うと、山に入ったりします。花にとまった時にそっと捕まえようという注意も吹っ飛んで、蝶を見ると網を振り回す子ども達。少ないながらも7頭に日付とイニシャルを書く事が出来ました。

蝶を追いかけ、お弁当を食べ、山からの景色を楽しむ時間は子どもだけでなく、大人にとっても豊かな時間になりました。

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