「やさしいライオン」の作者は
「アンパンマン」でおなじみの やなせたかしさん
「アンパンマン」の影にかくれて、
あまり取りあげられることがない作品ですが
絵本は胸にせまる秀逸な物語。
今の子どもたちに届けたいと
丹下進さん(人形劇団ちんどん)と劇団道化がコラボして
このお芝居が出来上がりました。
丹下さんはプロ人形劇団むすび座の創立メンバーで、
人形劇の脚本・演出家俳優として長年にわたり活躍されていました。
残念なことに丹下さんは2010年3月29日に他界されました。
このお芝居の完成を心まちにされていたと思います。
さて、このお芝居は作品の持つテーマは大切に
そのうえ、小さな子どもから大人まで面白く見られるように工夫されています。
初めての百花ホール公演。
ホールを下見をした劇団道化演出家の篠崎さんは「おもしろい、おもしろい」
と大乗り気で、どんどん演出の幅が広がっています。
いろんな変更点が日々、事務局に届きます。
いままでにない観客参加型お芝居。
今ははっきりお見せ出来ませんが
こんなもの作って仕込みました。
なにが飛び出すか!お楽しみに!!
笑って、笑って、最後はほろり(涙)
「やさしいライオン」に期待してね♪
うぉ~っ!!凄いものを作ったんですね!!って検討もつきませんが・・・(笑)
今回の作品に劇団も劇場もとっても手間と時間と熱意をかけているのがよ~く分かります。大勢の子ども達と一緒に迎えたいですね。
子どもの笑い声は何ものにも替えがたいもの。幸せな空間を一緒に作りましょう!!
やさしいライオンは、今、色んな子どもたちの洗礼を受けながら、日々成長しています。頑張ります。期待して下さい。