秋の図書館イベントのお知らせ コーヒーセミナーと落語会

夕暮れ時から夜にかけてのイベント「夜までまるっとせとうちライブラリー」秋の夜長に落語とコーヒーを楽しみながら、お気に入りの本をみつけてください!

★10/11(金)キノシタショウテンCOFFEE SEMINARは満席になりましたが、追加セミナー10月12日(土)14:00-15:00が決定しました!フォームからご案内、申し込みを受付けています。コーヒー好きのみなさん!ご参加ください☕

★このイベントは瀬戸内市図書館の利用率アップと読書推進の一環で行っています。

フライヤー 表面   裏面

秋イベントフライヤー表面

秋イベントフライヤー裏面

★受付開始は9月4日から それぞれのフォームからお申し込みください。

キノシタショウテンのコーヒーセミナーフォー

💛春風亭昇吉さん落語会フォーム

Active Book Life せとうちライブラリーに来てみて!

image0瀬戸内市民図書館もみわ広場のかんたん・べんりな使いかたリーフレットができました!デザインは黒田武志さん・イラストはミヤザキさん。図書館 →「インドアで物静か」という既存のイメージからアクティブにチェンジしたデザインを採用。

あらゆる興味関心に図書館はこたえます!ライブラリーオブザイヤー(2017年)を獲得した瀬戸内市民図書館は、かなり使えます!また、岡山県内図書館の連携も素晴らしく、便利が進化しています。

当分、図書館に行ってないなあと思っているあなた!リーフレットを手に取って、図書館へ来てみて下さい📚

*リーフレットは瀬戸内市内の図書館・企業・お店などに置いてもらう予定です。

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令和6年度瀬戸内市協働提案事業・NPO法人みんなの劇場・おかやま企画「夜までまるっとせとうちライブラリー」瀬戸内市民図書館もみわ広場と協働で図書館の利用率アップに取り組みんでいます。

情報と対話のコミュニティ 夜までまるっとせとうちライブラリー

IMG_6925NPO法人みんなの劇場・おかやまの「夜までまるっとせとうちライブラリー」が令和6年度瀬戸内市協働提案事業として採択されました。瀬戸内市民図書館もみわ広場と協働で図書館の利用率アップに取り組みます!

瀬戸内市民図書館は、長年の市民の願いが叶ってやっとできた図書館です。できるまでのプロセスはコチラのサイト(ジャパンナレッジLib )の記事をお読みください。

この事業のメインコンセプトは、図書館の開館時間の延長です。仕事が終わってからでは利用できない、家では集中して勉強ができないのでもう少し時間を延長してほしいなどの声を聞いたから。今年度は単発で、イベントと組み合わせての時間延長トライアルになりますが、利用者のご意見を参考にして、より現実的な図書館開館時間を探りたいと思います。

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現在、県内の図書館は、連携市町を中心に、本をかりたり、かえしたりがずっと便利になりました。そのうえ、瀬戸内市民図書館はライブラリーオブザイヤー(2017年)にも輝いた、スタイリッシュで使いやすい図書館です。ただいま、図書館の魅力をわかりやすくまとめたリーフレットを作成中!

とにかく、きてみて 瀬戸内市民図書館!

本のある瀬戸内暮らしを提案します📚

 

市民講座ーまちの図書館の誕生と図書館の未来ー

令和6年度瀬戸内市協働提案事業・NPO法人みんなの劇場・おかやま企画「夜までまるっとせとうちライブラリー」瀬戸内市民図書館もみわ広場と協働で図書館の利用率アップに取り組みます。

図書館嶋田先生講演会2企画第1弾は、公共図書館を学ぶ市民講座を、瀬戸内市図書館友の会・せとうち・もみわフレンズさんと共同で開催しました。講師は、瀬戸内市民図書館前館長で現在、京都橘大学教授の嶋田学先生です。

武久瀬戸内市長、萩原教育長をはじめ、昼の部、夜の部あわせて100人
講演会市長近い方々にご参加いただきました。なかには、瀬戸内市民図書館を設計していただいた香川設計研究所の方も東京よりお越しいただいており、感激でした。

瀬戸内市民図書館は、武久市長・嶋田館長・市民・図書館司書スタッフ・行政職員が協働して作ったものです。もうすぐ10年を迎えるにあたり、図書館の誕生と未来を考えるこ配布資料20240622とで、原点を知りたいと思いました。

講演の中で『住民と意見を交わしながら作りあげた瀬戸内市民図書館のこと』『情報を使いこなし、主体的に行動できるための「メディア情報リテラシー」や「デジタルシチズンシップ教育」についてのこと』 『地域・自治体の問題を住民が解決するために情報と人をつなぐ場としての図書館のあり方』など貴重なお話を伺うことができました。

図書館について、武久市長はこうおっしゃっていたようです。

「まちづくりは人づくり。その拠点となるのは自発的にいろいろなものに気付けたり学んだりできる図書館である。中長期的な人づくりは来館者や図書の貸出冊数といった定量化できる指標を超えたところにある」

市民が図書館の本質を学ぶことで、もっと町をブラッシュアップできます。図書館が協働と連携のネットワークのハブとなるために、わたしたちもできることを考えたいと改めて思いました。

嶋田先生のレジュメはコチラ