秋の夜長に読書は定番!今の私のお気に入りの図書館は駅の中にあります。
駅には個人から提供された文庫本を並べた小さな棚があり、自由に借りることが出来るのです。電車に乗る前に1冊借りて読みながら・・・読み残しは家でじっくりと。
借りる手続きは必要なく、「1週間で返しましょう」なんて書いてあるけど守るのも個人のモラルに任されています。そんな気軽さが気に入って時々借りています。
モチロン新作など望めませんし、全巻揃っているのも滅多にありません。しかし、自分では買わないだろう本が読める魅力は図書館と同じ。
宮本輝「焚き火の終わり」(上)岩井志麻子「ぼっけえきょうてえ」や赤川次郎の「三毛猫ホームズシリーズ」にも出会いました。前回あった本が次は無かったりすることはありますが、ちょっとした知的好奇心を満たしてくれる駅中の図書棚です。