永野むつみさんによる、講演会が無事に終了しました。
ステキなお話をして下さった永野さんに、お越しいただいた皆様に感謝です。
時間が経つにつれ、ジワリと来るお話でした。『私の話に感動したのでは無い。皆さんの経験の中に重なる事があるから、感動するのです』と言われたのが、印象的でした。
お話を聞きながら、確かに私達は、過去へと旅立つのです。
子供の頃の自分。
我が子を必死で育てる家庭の中の自分。
様々な自分と向き合い、そして『私だけでは無い』と安堵しながら、時には上手くいかずに苦しんだ事を思い出す。
だから、感動する。
それが『自己肯定感』だと……。
魔法みたいな時間でした。
私達が最後に感じる想いを、全て計算したかのように……優しい言葉と声が時間を紡ぐのです。
あまりに素敵だったので、まとめるスキルが無いトリコ。(文章力が無いともいう)
残念だ、と思ったアナタにお知らせ☆
西大寺子ども劇場も参加中のアートスタートを要チェック!
西大寺は人形劇『かえるくん・かえるくん』を百花プラザで公演!
12月15日(水曜日)
11:00〜11:40
料金・親子(大人一名と子供)1,000円
皆さん、ぜひとも参加して下さい。
本当によかったですよね。残念ながら私も人へ上手く伝えるスキルがないっ!!
涙が溢れて止まらなかった。涙を流すと心が安定し、リセットできると聞いたことがある。
この日夫婦二人暮らしになった我が家では何でもイケイケ120%頑張ってしまい、誤解を受けたり、イライラしたりしているダーリンに『力抜いてもいいんじゃない?あんまり頑張り過ぎなくても十分がんばってるよ。』と結婚して初めて声をかけた。心穏やかなのんびりした連休が過ごせました
子育て支援は人間支援なんだ。大人もまだまだ育つ余地有。
そのためにも『カンガルポー』の活動を広げましょう。
平成22年岡山いきいき子育て応援事業で永野むつみさんを講師に迎え「楽しく子どもとつきあう方法 感動すること・育つこと」を開催出来たことが嬉しく、参加してくださった皆さんと一緒に元気を貰いました。
「何がいちばん大切なことか」幸せのビジョンをどう描くか。人間としての哲学ですよね。この軸が事柄に左右されて揺れるから悩むんですよね。
五感を伴った言語を持つ。共感の根っこは体験や経験、知識を持って推し測る(おしはかる)、そして受け止める。難しいようですが平たく言えば、いっぱい遊んで喧嘩して本を読み時には音楽や映画、お芝居に触れ友達と話をして価値観を確かめ合う。それでいいのではないでしょうか。
「カンガルーポー」は大切な子どもたちの個性を生かし、子どもの困り感や親の困り感に寄り添い理解した上で自立へ向けてお互いに支援しあう関係を築いて行きたいと思っています。
次回の小学習会は10月27日(水)10時~百花プラザ楽屋控え室で行います。興味のある方はご参加下さい。