断捨離を読んで

「断捨離」を読みました。

内容は「これはまた使うかも」「これは今度また着られるかも」「これはもったいないから」と言う風に考えてどんどん物が増えていきます。それは「物」が主語になっているのです。

そこで断捨離では自分にとってどうか?と問います。「今の自分にとって必要か否か」「今の自分が使うかどうか」を問いかけるのです。

夫が片付けないから、家族が・・・というのは言い訳に過ぎません。この言い訳の時間がもったいないと説きます。そして、今の自分に必要な物のみに囲まれる幸せを説いているように思えました。

特にそうだなぁと思えた部分は高価な物を頂いた時など、もったいないからと取って置くのは間違っている。高価な物高級な物を使う価値のない人間なんだと自分をおとしめていると言うくだりでした。

高級な物を使うことに慣れると自分を高めることになり、めったにないお客様用を準備する必要もなくなる。物を大事に扱い、大切にする心が生れる・・・納得。 

酒屋でもらったビールグラスをさっそく捨てました。著者お勧めの1箇所断捨離からボチボチ始めましょうか。

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