Facebookなどと並行してやっていると、ヤヤッ、忘れておるコチラ…ということで
12月鑑賞会報告ー年末調整編
【低学年】 人形劇団ひとみ座『ふたりはともだち』12月14日(土)6:30百花プラザ 300人
ちょうど、小学校2年生が授業を終えたばかりというGoodなタイミングも手伝って、たくさんの子どもたちに人形劇『ふたりはともだち』を届けることができました。
人形になって動き出した「がまくんとかえるくん」はとっても魅力的。ふたりの掛合いに会場中が大笑い。でも、お互いを思いやる気持ちにココロがじーんとするのです。
おまけの交流会で人形のヒミツをちょこっと教えてもらいました。本当はダメだけど舞台に乗り出す気持ちはワカル…「がまくんとかえるくん」と握手をしてお別れです。人形をなでなでしたり、手をぱっくりかんでもらったりとうれしそう。
アーノルド・ローベルの名作『ふたりはともだち』 世代をこえて、ながーく愛されてきたお話のチカラを感じることができました。
【高学年】人形劇団ココン『繭の夢』12月20日(金)7:00百花プラザ 80人
西大寺子ども劇場がいつもお世話になっている百花プラザ多目的ホール。やってくる劇団の手によって、その表情を様々に変化させます。ココンさんは光と闇を調整しながらキャパ100人ほどの小劇場に仕立てました。独特にチョイスされた音楽と人形がコラボするココンワールド。それにしても、糸あやつり人形の繊細で微細な動きの美しさ、妖しさは言葉にできない。憑りつかれそうです…
ステージの片づけも終わり、表へ出れば今年一番寒い冬の夜。明るい月やきらめく星の下でも、あの暗闇に浮かび上がった夢からは覚めませんでした。ブラボー!!