卒業を祝う会

CIMG25013月19日(火)19時半より、事務局にて「卒業を祝う会」を開催しました。

卒業を祝う会は高校を卒業して次の進路が決まった18歳の門出を高学年部の仲間と大人達が祝う会です。とってもささやかだけれど、それぞれ1品持ち寄ったものとデリバリーのごちそうを囲んで旅立ちを祝います。

今回は岸本さんを大人を含め9人の仲間が祝いました。当日都合が悪く出席できなかった仲間もいましたが、わいわいと賑やかに会は進行しました。

まずはお腹ごしらえをしながら楽しい会話が弾みます。声の大きい大人がしゃべると高校生は話題についていけず、静かに聞いているだけになってしまいます。大人の話題はついつい親の介護や健康についてのおしゃべりになるんですよね。そこで、高校生からついていけない人がいるんですけどとすかさず注意。いいタイミングです。しかし、何を話題にすればいいのかな?

まずは携帯のことから入りましょうか。色々聞いてみると学校で携帯に対する対応が随分違うことが分かりました。携帯OK、授業の黒板も撮影可。学校もブログを持っていて先生のネタなどバンバン発信しているという高校もあれば、行き帰りの電車の中で携帯を使っているところを見つけられて没収されたと嘆く子もいて一同ビックリ!!極端とも思える携帯の管理の違いに驚きました。これ以上詳しい話は聞いていませんが、学校から携帯には危険な面があることや使い方、マナーなど学習されているのかな?とちょっと気になりました。

宴もたけなわとなり、一人ずつ「入った学部は忙しくて大変と聞きました。頑張ってください」等、エールを送ると共にこれからも高学年キャンプをサポートして欲しいという気持ちで一杯です。

岸本さんからはこれからの抱負と共に、子ども劇場に関わった時「お笑いオリンピック」でお母さん達が本気で仮装をしたり、ダンスを踊ったりしているのを見て、こんな大人がいるんだと思ってビックリしたし、すごく面白いと思った。と感想を言ってくれました。すっかり忘れていた「お笑いオリンピック」が急に目の前に現れたような気がして大人達はそれから大盛り上がりです。当時のチラシまで出してきて思い出にふけり大笑いしました。このことに触発されて高学年部ではお笑いオリンピックをしたいという気持ちがフツフツを湧いてきたみたいです。

これからの高学年部から目が離せない?やりたいことができる場、みんなで力を合わせてやりきる場、それが高学年部の集まりです。そんな基本に立ち返ることができた「卒業を祝う会」となりました。

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