定着した地域イベント「言いたい!知りたい!西大寺」

1月31日(日)旭川荘研修センター「よしい川」で開催され、足元の悪い中(小雨)、約600人(主催者発表、もう少し多かったかも?)の参加がありました。この催しも今年で8回目を迎え地域に根ざしたイベントに成長したことを実感しました。

子どもは地域の宝物~みんなで「食」を考えよう~ 今年は「岡山市の学校給食をみんなで良くする会」とも共催し、学校給食コーナーは試食をはじめ内容も盛り沢山でした。特に食べ物ビンゴゲームはお客さんを最後までひきつけました。給食の試食はやはり人気で嬉しい笑顔があちこちで見られました。調理を担当してくださった調理員の皆さんに感謝です。

地域で活躍している子どもたち 舞台では空手道桜花塾 橘花支部の演技(西大寺)、なでしこ連のうらじゃ(太伯)、一世風靡「舞」の南中ソーラン・よっちょれ(豊)を子どもたちが披露し、日ごろの活躍の一部を見ることができました。どの演目も子どもたちは真剣でカッコ良く、大きな拍手を送りました。

楽しいブースがいっぱい コープ診療所の健康コーナーは骨評価測定が人気(骨はまだまだ丈夫だったと喜ぶ人も・・・)、岡山県農民連のお餅と産直野菜の販売(つきたての紫芋やヨモギの大福はあっという間に売り切れ、買いたかった!)、用務員さんのコーナーでは花の苗の無料配布とフラワーアレンジメント教室(丹精こめて育てた苗、黒山の人でした)、保育園の遊びコーナーはパネルシアターや手作りおもちゃ(鬼のおめんとこま)は小さい子どもたちにとっては作ったという満足感がうれしい!、読書の部屋では学校司書さんによる読み聞かせ(例年になく子どもたちがたくさん楽しんでいましたよ)、初参加のNPO法人さつき会はクッキーと小物の販売(結構たくさん売れたそうだ良かった!)子ども劇場ではレトロ遊びとコーヒーの販売(会場にいい匂いが漂い、満足していただけたかな?)、その他、レトロ蓄音機、環境コーナー、公民館(ダルマカエルについて)、緑化フェアの写真展示、核兵器廃絶コーナーなど

レトロあそびも人気でした。

西大寺を考える市民のつどい2010が、楽しいイベントだけに終わらず、発信された情報を受け取り、住みやすい地域社会を築いていく糸口にしていけたらいいなあと思います。ありがとうございました。

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