「鉄は熱いうちに打て」

全面通行止め工事で、迂回をしていたらスタッフ会に遅刻をしたトリコです(`∇´ゞ
ここで言い訳(笑)
交流会には間に合いましたから、よかった☆

今回、勉強になりましたよ。いつもお世話になっている、ぽこさんの手作りクッキーを味わいながらの優しい空間でした。美味しかったです(≧∇≦)

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創作楽器のモジュラードラムを演奏していただきました。

お話は、本当に勉強になりました。
印象的だった言葉をいくつか、皆様にもお知らせ。詳しく説明をすると、携帯の右側のバーがちっちゃくなっちゃうからね(o^∀^o)

「音楽家というより、教育者」

「クラシックは、長年消える事なく、残った名曲」

「音楽を聴いて空想の旅に出かけよう」

なるほど!と思ったのは、常日頃から事務局にお邪魔した時に、お話しする内容にも繋がるコト。
鉄は熱いうちに打て」という例えを使ってのお話しでした。頭が柔らかい子供達には、たくさん色々な経験をして、たくさん吸収して欲しい。その経験の中に、本物の芸術を……というお話しでした。
もちろん、日常にも置き換えられる話で、手本となる私達が親として、大人として導くべきなのだとも思いました。

※鉄は熱いうちに打て…鉄は、熱して軟らかいうちに鍛えよ。精神が柔軟で、吸収する力のある若いうちに鍛えるべきであるというたとえ。素直な気持ちを持つ子どものうちに鍛えればうまくいくということ。

西大寺こども劇場は、たくさんの芸術世界を旅する船や汽車なのかもしれませんね。
「芸術に触れて、感動の旅に出かけよう」って感じかな?

楽しく、そして考えさせられるお話でした。ありがとうございました。
次回例会が、グッと楽しみになりました(≧∇≦)

オイシイ絵本の世界へ

 親子クッキングに元気いっぱいで参加して来ました。
お久しぶりです。
トリコです\(^ー^)/

三角巾にエプロン!
バッチリに装着したら、まずは、読み聞かせで絵本の世界へ。子供達は、おおきなかぶとちびくろさんぼに夢中になりました。
大人達も楽しめちゃう☆名作はやっぱりステキです(≧∇≦)

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絵本の世界の後は、料理の世界へ。
各班に分かれて、スタート☆

おおきなかぶのポタージュ

トリコ的、今回の大収穫!
野菜嫌いの長女が、かぶのポタージュを「オイシイ☆」と言ったコト。
彼女はカブを1センチ角に切る作業を頑張っていました。
コンソメで煮る時も、グルグル混ぜていました。
自分で作ると美味しさUP☆
みんなで食べたら楽しさUP☆

たくさんの相乗効果で、長女だけでなく、子供達みんなの食欲UP\(^ー^)/

ぐりとぐらのキッシュ

絵本に出てくる材料を、使用しての野菜たっぷりメニューです。
玉ねぎ・人参・ジャガ芋・ほうれん草等が入ったボリューム満点メニューで、お腹も満足(*^o^*)

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卵を割る作業は、大人気☆
入っちゃった殻を大人は取り除くという作業付き(笑)

野菜は、厚いモノから透けちゃうくらいに薄いモノまでありましたヨ。

パイシートをしいた耐熱皿をオーブンへ!チーズの匂いに「おなかペコペコ〜」の声がチラホラ出始めましたヨ(≧∇≦)

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ちびくろさんぼのパンケーキ

先に作ったキッシュで、卵を割る作業に自信がついた子供達!
率先して卵を割る!……そして、殻を取る大人(笑)
水を入れるのに、軽量カップで算数のお勉強付き(≧∇≦)

ホットプレートに大小入り乱れた、様々な形のパンケーキ。
プツプツと表面に出て来る粒達とにらめっこする子供。

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待ち切れなくて、まだ焼き色が付かないままで、ひっくり返したりと楽しさ満載(≧∇≦)
バターとシロップをたっぷりかけて、いただきました☆
このシロップをかける作業が、子供には大人気で……シロップ漬けみたいになるパンケーキもありましたヨ。

どこの調理台も賑やかで、スタッフの皆様のアドバイスに支えられながら、大成功でした\(^ー^)/

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出来上がりは、レストランにも負けない!「愛情と楽しさ」はたくさん詰まっていますからネ!

きっと、次回もあるハズ……トリコは期待しています(^_^)v

明日は、言いたい!知りたい!西大寺に遊びに行きます!
楽しみです(o^∀^o)

宮沢賢治「やまなし」の読書会

2010年1月21日(木)9:30~12:00 子ども劇場事務局にて

40年まえから小学校国語教科書に載っていて、難解な教材として先生たちを困らせている宮沢賢治の「やまなし」。「クラムボン」しか覚えてないなあ~って人も多いのでは?

絵本サークルの文芸学講座で読み深めました。

宮沢賢治は法華経の教えを子どもたちに広めるために童話を書いたそうです。だから、賢治の作品の根底には仏教思想が貫かれています。そのことをまず踏まえ、「やまなし」の世界をイメージしながらゆっくり丁寧に読みました。

物語は谷川の底、小さな蟹の兄弟から見る限られた世界です。しかし、この小さな世界のなかにも光と影、生と死、食うもの、食われるものと目まぐるしく変わるイメージが展開します。

「光の網」に象徴される因・縁・果。光と波と白い岩という条件が揃うことで現れる光の網、それは一瞬にして消える幻でもあるのです。

「あるのでもない、ないのでもない」という仏教思想(色即是空・空即是色)を私たちに提示しています。

自然も人間も無限の縁(条件)のつながりの中に存在しています。縁(条件)が変れば変化するのです。それゆえ、人間は自己と自己をとりまく世界を変革していく可能性を秘めています。

こんな風に「やまなし」を読みました。

これから羽ばたく小学生に向けた人間賛歌の物語だったのですね。

高学年部の新年会,あけましておめでとう!

2010年1月6日(火)午後2時から事務所で高学年部の新年会、お気に入りのお菓子を持ち寄って・・・がありました。ニューフェスのS君、大学4年のAちゃん(就職が決まりおめでとう)、大阪の大学生のTちゃん、高校3年のKちゃん(大学が決まっておめでとう)・・・参加者は12人+2人(お開きになってから現れる)。

まずは恒例の自己紹介。この1年頑張りたいこと・・・部活の大会で優勝したい!英語が苦手な男子チーム(何とかしたい?)、英語が得意な女子チーム、明日からダイエットを目指す大人チーム。その後持ち寄ったお菓子を分け合い食べまくる。そして岡山ことわざかるた、トランプのババ抜き、神経衰弱とチーム対抗で熱く(?)もえる。結果は男子チームが優勝!この調子で男子ガンバレ・・・子ども劇場の高学年部を盛り立ててくれることを期待しています。