企画総会にはいつもステキなゲストをお招きします。
今回は、津軽三味線奏者の蝦名宇摩さん。
彼女は原発震災のため、おふたりの子どもさんを連れて
埼玉県から瀬戸内市へ避難されています。
そして、忙しく演奏活動をしながら子どもたちのために
福島の支援活動や脱原発活動も行っています。
津軽三味線の演奏とこの夏彼女が関わった
福島の子どもたちの保養プロジェクトの話。
そして、さいごに謳ってくれた福島民謡は胸に迫りました。
大震災から、まだ2年もたっていないのに
日々の生活の中に埋もれていく怖さを感じます。
それでも力強い宇摩さんの演奏を聴くと、
感傷的になるばかりではだめで、
前へ進む勇気を持たなくては!と思います。
これからも、地域で優れた活動していらっしゃる
アーティストの方々と有機的に繋がっていきたい思いました。