青少年アートプログラム3 「文芸学者西郷竹彦先生の詩の授業」
2012年10月25日(木)19:00~20:30 参加者41名 西大寺公民館
西郷先生と劇場はもう長いおつきあい
先生の授業を体験した大人は必ずいいます。
「あー、もっと早くこの授業を受けていたら国語が好きになっていたのになあ」と。
ならば、まだまだ間に合う学生さんたちにこそ、先生の授業を届けなきゃ!!
この日の教材は谷川俊太郎の「いるか」
*どうしてこの詩はみんな平仮名表記なの?動物のイルカかなのか、存在のいるかいないかなのかわからんでしょ?
*これはプールにいるイルカだね。どうしてだと思う?
*また、ほかの詩は題名を伏せて、読んで推理してみて、わかるかな?
こんな問いを先生は次から次へと投げかけてきます。
まわりの友達と一生懸命考えます。
詩は言葉の総合芸術。
詩のオト(韻)、詩の形(視覚イメージ)、言葉の意味を注意深くみていくとアッという発見!!あり。
豊かな日本語の世界が見えてきました。
小学生から大人まで、詩の面白さをはじめて知る授業\(◎o◎)/!
「詩は楽しいものだから、楽しく授業しなくちゃダメなんですよ。」と先生。
ありがとうございました。また、来年もぜひ企画したいです♥