【第26回高学年キャンプ2015 】
2015年8月14日(金)~16日(日)参加者21人 高梁自然公園キャンプ場
今年はキャンプ実行委員会でここ数年の反省を活かして「どうすれば小学生ももっと主体的にかかわれるのか?」を丁寧に話し合いました。…
そして選んだテーマが「非日常」
交通手段をバスから公共交通機関で!
ある日の実行委員会。メンバーは無言でアイフォン検索しながら探すこと2時間。なかなか公共機関でいけるキャンプ場って少ないのです。やっと見つけたこのキャンプ場!!それから、大学生と大人で下見に行き問題点をチェック。当日は大人は車で荷物を運び、電車引率は大学生たちにお任せしました。
キャンプ初日の夜はゲリラ豪雨に見舞われ、急きょ管理等で寝るというハプニングもテーマぴったりの「非日常」。
みんなで協力して食事を作り、キャンプファイヤー、ウォータースライダー、ピンホールカメラを作る等、思いっきりあそびました。新しく参加した子どもたちも、疲れていたけれどいい顔して帰ってきました。
「ホント、楽しかったね~。いいキャンプだった~。」としみじみ語る実行委員。大学生たちは「大人の偉大さがやっと分かった。」と言い、大人は「若い実行委員が気遣いが出来るようになって、なにもすることなかった。」言う。
人が育つって長~~~い時間が必要なのです。もちろん、今年も反省点はありますから、もっともっと進化できるよね。来年もやるんでしょ、きっと!!