3月12日(土)12時から搬入開始、夜9時まで舞台設営、調整が行われます。
この日は私たちの呼びかけに答えて、演劇部の学生さんが見学に訪れてくださいました。学芸館高校、岡山南高校、岡山操山中学校、玉野八浜中学校総勢22人皆さんです。客席で見学している学生さんに優しく声をかけ、お話をしてくださっていた中島諒人さん。徐に「ワークショップしようかな?広い場所とれますか?」「えっ!何とかします。」と、ホワイエでいきなり演劇ワークショップ始まる。演劇概論から、身体ワークまでビッチリ3時間。演劇は究極の体育会系だと思ってしまった(笑)
そのなかで中島さんがおっしゃった次の言葉が印象的でした。「演劇はみえないものを共有することだ。」「演劇づくりはすべてのことを考える、考える。笑っちゃダメなんだ。笑いは逃げだ。とにかく考える。」(ニュアンスがちがっていたらごめんなさい。) ライブだからこそのうれしいハプニング。学生さんたちにとって一生忘れられない宝物の時間になったんじゃないかな!
スタッフのみなさんは長丁場なのでお腹もすきます。そこで、瀬戸内市にある天然酵母のパン屋さん「オぷスト」のパンと中光商店のかまぼこを差し入れ。とても美味しいと評判でした。特に八戸出身の俳優さんが「このかまぼこは本物だ!おれは、練り物のことはわかるのだ。」と太鼓判!食べ物は人と人との距離を近づけますね。一気に劇団のみなさんと親しくなれたのでした。