カンガルーポー学習会①終了しました。

今年度はカンガルーポーで3つの学習を企画します。その第1回目が6月26日(木)、西大寺公民館で行われました。参加者22名。カンガルーポー①

~子どもの発達を知る 発達に偏りがある子どもの理解と支援~  講師 河本茂美先生(岡山県発達障害者支援センター副所長)

まず、誕生から六ヶ月・一歳・一歳六ヶ月・二歳などの年齢を区切りながら人見知りや言語などの成長の流れに合わせて子どもの定型発達を学んでいきます。そのうえで、発達の気になるサインをふまえていきました。しかし、本当に子どもの成長は多様です。先生は、発達障がいという言葉にこだわらず、子どもの得意なところや苦手なこころを知って、それに合わせて育てていくことが大切だとお話しされました。しかし、言うは易し行うは難し。最近では的確なアドバイスをいただける専門機関もあります。困ったときには相談するのがベストだと思いました。次回はぜひ、学童期の発達について学習したいと思います。

第2回目は「脳科学をベースにした子どもの学習支援」を行います。

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