探検・発見!子どもシネマち歩き

2014年9月27日(土)アートプログラム「古いモノが新しい 西大寺子どもシネマち歩き」を開催しました。参加者は親子20人。探検隊長は阿部泰之先生です。

まず、公民館で映画のシーンを見ながら、建物や町並みなど歴史のツボをおさえます。それから、秋晴れの西大寺五福通りに繰り出しました。発見メモとデジカメをもって、面白いと感じたらパチリ★パチリ★ あるあるオモシロいものー右から左に書いてある文字、大きな石版に彫ってある屋号、面白い模様のタイル、西洋風装飾、大きな榎木・・・・

この町の特徴はなんと言っても『看板建築』。見て下さい、建物の正面がハイカラな西洋風なつくりになっています。でも後ろは昔の日本家屋。昭和初期に商店が取り入れた建築方式なんだそう。だから、映画『魔女の宅急便』のような異国風な町のロケもバッチリできるというわけだ。ナルホドナルホド・・・

そして、住民の方のご協力で貴重なものも見せていただきました。昔の薬看板、滑車で引き上げる木戸、観音院会陽の宝木。子どもも大人も興味深々、知的好奇心全開です。

子どもカメラマンたち、イキイキと写真を撮り続けていました。そのあと公民館へ帰り、『これは!』という1枚を選んでプリントアウト。五福通りの地図に張り付けました。10月10日に西大寺公民館で開催されるESDのためのCLC国際会議分科会場に展示されます。楽しかった子どもシネマち歩き。阿部先生、ありがとうございました。

次回は10月26日(日)10時~12時西大寺公民館『音で遊ぼう 発見タイケン科学のふしぎ!』参加希望は文化☆体験ネット西大寺子ども劇場まで 086-942-1544

 

 

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