@コラム 絵本ライブ

***耳より情報***

子どもたちに大人気の絵本「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」(BL出版)や

「うえへまいります」(PHP研究所)ほか多数 でおなじみ

長谷川義史先生の絵本ライブが瀬戸内市で開催!

1月23日(日)10時30分~12時 長船ゆめトピアホール 参加無料

お話を聞くだけの講演会ではない!この絵本ライブ

先生自ら読み聞かせをしたり、イラストを即興で描いたり、歌を歌ったり・・・

全国で「抱腹絶倒ライブ」として人気急上昇↑

やっと瀬戸内市で実現しました❤ こノ機会を逃す手はない!!ぜひお越しください!

当日参加もOKだけど、事前お申し込みのほうが良いお席がとれる可能性あり

お申し込みは瀬戸内市教育委員会まで 0869-34-5601

おまけ 先生の絵本は奇抜で楽しいものが多いですが「ぼくがラーメンをたべてるとき」(教育画劇)は

 ラーメンを食べている僕から繋がってどんどん世界の子どもたちの状況をイメージさせる絵本。

カラフルな長谷川ワールドに異色だけれど深い色を挿しています。親子で読んでみては?

@コラム シネマシネマ

極寒の2011年

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

あこです(^u^)

新年、見逃していた秀作のアメリカ映画に出会いました!

正月疲れでボケっとしていた5日の夕方

洋画専門チャンネル シネフィルイマジカで

七草粥のように心に沁みた一本の映画

「扉をたたく人」(原題The Visitor)

監督・脚本トム・マッカシー 2007年アメリカ制作

アメリカで封切時は上映館わずか4館からはじまったこの映画

感動が人から人へと伝わり最終的には270館で上映されたそうです。

2009年には日本で上映 話題の映画だったようでご存じ方も多いかも?

すっかり、見逃していました

お話や説明は 公式サイトをご覧ください。http://www.tobira-movie.jp/

ありふれたお話といいかげんに見ていたけれど どんどん引き込こまれます。

舞台は、ニューヨーク

「人種のるつぼ」と呼ばれ多様性を豊かさとして許容していた都市も

2001年9月11日以降 管理、監視、取締りの波が覆いました。

そのなかで人種はさまざまでも人々は幸せや自由を願いながら生きているし、つながっている

そう願いながらも 悲劇的な結末に・・・

個人ではすぐに解決できない矛盾と閉塞感が社会には存在します。

そんな問いをこの映画は私たちに投げかけます。

最後にウォルターのたたくジャンベの音が微かな希望と思いたい!

俳優、女優陣もキャリアのある実力者ばかり

とくに私はモーナ役のヒアム・アッパス(イスラエル ナザレ生まれ 同じ年だった)に魅かれました。

彼女の表情、何気ない場面での佇まいに

モーナが生きてきた人生の

悲しみ

喜び

切なさ

いとおしさ

あらゆる感情を見ることができます

なにより美しい人★

ぜひ、DVDで見てみてください。

今年は文化に関する情報を@コラムで発信したいと思います❤

暖かい目で見守ってください、では(^o^)

65年目の8月6日 ヒロシマ

原爆が投下された、8月6日の広島は平和を願う世界の人々であふれます。

夕暮れ時に平和公園を訪れました。

ライトアップされた原爆ドームは、群青色の空にその姿を美しく映していました。

子どもたちが作ったたくさんのピースキャンドルがドームの周りを囲みます。

ドーム前の元安川にはいろどりどりの灯籠が流されていきます。

原爆慰霊碑にはたくさんの献花が飾られ、焼香に長い行列が続いています。

原爆資料館で様々な国の親子連れに出会いました。

今回、私は文芸研全国大会に参加するために広島に来ました。

記念講演で「はだしのゲン」の作者・中沢啓治さんのお話を聞きました。

「はだしのゲン」は先生の自伝的物語です。

原爆で家族をすべて奪われた怒りが作品のエネルギーとなって私たちに訴えてくるのだと改めて思いました。

「はだしのゲン」を書き続けていた先生も、白内障の悪化でマンガは描けなくなったそうです。

しかし、これからは壁画をぜひ描いて残したいとおっしゃっていました。

いまでも広島の町の下には、当時収容できなかった人々の骨が埋まっています。

そして、今日は長崎に原爆が落とされた日。

核兵器保有国の指導者たちも核兵器廃絶を口にし始めました。

核兵器のない世界が一日も早く来るように、私のできることを考えたいと思いました。

ぜひ子どもたちと一緒に、ひろしまの原爆資料館を一度訪れてみて下さい。

キャンドルナイトをしてみました。

げきじょうで作った手作りキャンドルで、キャンドルナイトしてみました。

暗い部屋は生活観をもけしてくれます。

居間のCDラックの前にキャンドル ゆれる灯りふたつ

思ったより、長く美しくもえる手づくりキャンドル 

子どもが巣立ったわが家では夫婦ふたりでコーヒーなど飲みながらいい感じ☆

そのとき、連れ合いがおもむろに立ち上がり、CDでJAZZを

夜のしじまに流れる素敵なクラリネット

あっ、だめジャン!! 電気を消してスローな夜をだろ!

おそまつでした、またやろっと。