断捨離を読んで

「断捨離」を読みました。

内容は「これはまた使うかも」「これは今度また着られるかも」「これはもったいないから」と言う風に考えてどんどん物が増えていきます。それは「物」が主語になっているのです。

そこで断捨離では自分にとってどうか?と問います。「今の自分にとって必要か否か」「今の自分が使うかどうか」を問いかけるのです。

夫が片付けないから、家族が・・・というのは言い訳に過ぎません。この言い訳の時間がもったいないと説きます。そして、今の自分に必要な物のみに囲まれる幸せを説いているように思えました。

特にそうだなぁと思えた部分は高価な物を頂いた時など、もったいないからと取って置くのは間違っている。高価な物高級な物を使う価値のない人間なんだと自分をおとしめていると言うくだりでした。

高級な物を使うことに慣れると自分を高めることになり、めったにないお客様用を準備する必要もなくなる。物を大事に扱い、大切にする心が生れる・・・納得。 

酒屋でもらったビールグラスをさっそく捨てました。著者お勧めの1箇所断捨離からボチボチ始めましょうか。

秋の京都

13日(日)関西ワンデイパスを利用して京都に行ってきました。

目的地は紅葉の美しい「瑠璃光院」JR東福寺駅から京阪電車に乗り換えて終点まで。ここは紅葉始めで、まだまだと言ったところでした。20日頃から見ごろでしょうか。

その後行ったことないなぁと「鞍馬」に行きました。鞍馬山は牛和歌丸が天狗と修行をしたところ、位の知識しかなかったのですが本殿の前は京都1のパワースポットになっているそうです。

本殿までは階段をヒーヒー言いながらの道のりでしたが、頑張りました。パワースポットには一人づつ並んで拝みます。私も拝みました^^

思えば、苦労した観光地はずっと覚えているものです。山登りをする人の気持ちが少し分かった気がします。これからは観光シーズン真っ只中!京都も人でごったがえすことでしょう。

比叡山を望む絶景はすがすがしいものでした。鞍馬山から貴船神社までウォーキングも出来ますよ。この秋、健康的な紅葉狩りもプランに加えてはどうですか?子ども連れの方も沢山おられました。

DAYキャンプ

  1. 11月3日文化の日、曇り空の下DAYキャンプを実施しました!

参加者はスタッフも含め54名。メニューはてんこ盛りで、野菜切り、飯盒炊爨、焼鳥丼とシチュー、魚とり、ピーナッツの収穫と茹でピーナッツ、蒸し芋と焼き芋、柿取り放題、食後はマシュマロ焼。

10時から14時までずっとあれやこれやでワイワイいいながら楽しい時間が過ぎて行きました。

魚は事務局前の川に仕掛けを下ろして捕まえるという楽しい企画。それを会員さんの田中さんが水槽に移して説明までしてくださるというなんとも内容の濃い川との関わりが持てました。

なんと手長エビが獲れるんですよ!仕掛けで沢山獲れました。私は手長エビは四万十川でしか獲れないのかと思っていました。モチロン強い農薬が規制されている今、食べても大丈夫とのこと。透き通ったエビが水槽で泳ぐ様を見ていると川がとても身近に感じられました。

子ども達の目も真剣そのもの!キラキラ輝いていましたよ。野の恵川の恵にいっぱい触れて大きいお兄さんやお姉さんと一緒に走り回って充実した一日になったことでしょう。楽しい絵日記が書けるような1日になったのではないでしょうか?

スタッフとして参加してくださった高学年部のメンバーと会員さんに感謝です。それぞれの役割を静かにこなしてくれる心遣いにはいつも頭が下がる思いです。準備は大変ですが、仲間っていいなぁとつくづく思います。

「楽しかった~!来年もある?」と聞いてくれた子どもさんがいたそうです。来年も出来るといいね!

断捨離

今頃「断捨離」ですか?と言われそうですが、本屋の平積みには若い子の片付け本がど~~んと置いてありましたよ。みんな片付けに困っている様子です。

図書館に予約して3ヶ月、26人待ちの「断捨離」がやっと届きました!アマゾンで購入すれば2日で手に入る世の中なのに、のんびりと本を待つのは結構イライラするものですね。

さ~て、借りられるのは2週間。家に居るときにどれだけ読めるかしらん?でも、読んだ後が大切ですよね。ハテサテどうなりますやら。お楽しみに^^