夏休み

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子ども達には楽しみな、お母さん達にはちょっと大変な夏休みがスタートしました☆

西大寺子ども劇場では、フリー塾に狂言ワークショップなどのイベントがあります☆
メインは高学年部のキャンプです(^_^)v

この夏も、たくさん遊んで学びましょうね☆

ちなみに写真はトリコの新作バルーンです☆

どうなってるの?

   

「オー!(◎o◎)」

の声が会場では終始消えない。

次から次へと不思議な事が起きていく。
トリックなんて分からない。
本当に超能力があるんじゃないか?と考えた方がスッキリするくらいに不思議なんです。

「お手伝いする人」を募集したら、スゴイ勢いで手を挙げる子ども達。当たり前だけれど、近くで見ても分からないから「魔法使いなんだよ」と公演後にあるお子さんは言ってました(笑)

公演後に家族で食事に行った方は、「次の日は学校なのにマジックの話で盛り上がって遅くなっちゃった。楽しかったわ」と感想をいただいた。

驚きや興奮は、家族の会話にも魔法をかけたみたい(*^o^*)

公演後に撮影やマジックのサービスもありました。盛り上がっていました。

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今回のロビーには、トリコのバルーンアーチも置かせてもらいました。夏だから海をイメージ☆
モンブランさんにも誉めてもらったヨ(*^o^*)

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プレゼント係さんのプレゼントを撮影させてもらいました。
七夕をイメージした物。ペットボトルを工夫した物。
スゴイね。アイデアが素晴らしいネ(≧∇≦)

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小夜食は、手作り焼売と豚しゃぶがメイン。お店みたいにキレイなおにぎりに色どりの良いサラダ。

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チーズケーキにトランプクッキー。

みんなスゴイ☆

スゴイと言えば、マジックなんですが、ペットボトルのアレはどうなってるの?

オニギリの理由

先日の「水をつけないオニギリ」の理由☆

佐藤初女さんは、青森県の弘前にお住まいの女性です。
「森のイスキア」という心と命を感じる施設を建てられて、そこを訪ねる方々を心のこもった料理でもてなしています。

映画「地球交響曲 第二番」で紹介され、有名になりました。

初女さんの作ったおにぎりを食べたことで自殺を思いとどまった人がいたりなどのエピソードがあります。

見た目はのりで包まれた丸い何の変哲もないおにぎり。中身は梅干しで、特別のものではありません。握り方も、指先ではなく手のひらを使うということが彼女の特徴で、特殊でもありません。

青森から東京などの遠方に宅急便でおにぎりを送る初女さん。日保ちをさせるコツは水を使わないコトなどもあります。

ただ、初女さんのオニギリを食べると生きる意欲がわいてくるのはなぜなのか?
関わった人が、自分なりの解釈をしている中で、おにぎりの中のご飯一粒一粒にまで心を配っている彼女のやさしさ、思いやりが、悩み傷ついた人に生きる意味を思い出させるのではないかとの意見があります。

「おむすびを作るときは、お米の一粒一粒が息ができるようにと思って握ります」
その初女さんの言葉が答えなのかもしれません。

彼女のオニギリは、ぎゅっとは握りません。お米が苦しくなってしまうからです。一粒の米の命にさえ心を配る初女さんの思いが、おにぎりを通して、食べる人に伝わります。
こんなにも大切にしてくれる人がいると思うと、涙が出るほどうれしくなってきます。

それが、「食べた人に生きる意欲と勇気を与えることができる」という力を生み出すのかもしれません。
おにぎりが空腹や心の空虚さを満たしていくのです。

そんな初女さんオニギリの作り方を学びました☆

ぽこさん、簡単にまとめてみました☆
詳しくは「の村」でランチを♪トリコもご一緒します☆

水はつけないオニギリ

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6月27日に、西大寺で家庭料理の店「の村」を営まれている野村智美さんを講師にお迎えして、料理講習会を行いました。

おにぎりを「塩」だけで握る。水はつけない。これは、衝撃的な作り方でした。

木製のまな板に、並べられたご飯が美味しそう。梅干しを乗せて、塩のみで握る。
ご飯の温かさで塩が溶けて、上手くにぎれるそうですが、写真のような手が続出(笑)

トリコもですケド☆

上手い方もいらっしゃいました☆

キャベツ・きゅうり・人参・生姜の塩揉み。
玉子だけのすまし汁
くるま麩の甘辛煮

メニューは全て、素材の味を感じる旨さ☆塩って甘いという、奇妙ですがそんな感覚

くるま麩は、角煮のイメージ。でも、意外とシンプルな作り方。

必要なのは、日常の中のちょっとした手間だと言われていました。生ゴミは出さないように努力しよう、と環境にもお財布にも優しい言葉。

野村さんの料理は、難しい技は無いけれど、気づかいに溢れています。そして、知性にも。

生活の中に文学がある。それは野村さんの生き方がステキだからかもしれませんね☆