「しょうぼうじどうしゃ じぷた」が終わって、たくさんの方から「楽しかったあ☆」と感想をもらいました。
私は、お越しいただいた皆様、劇団道化の皆様、そしてスタッフの皆様に「ありがとうございました」を……。
ステージは本当に素晴らしかったです。
子供達が肩が触れ合う距離で、お互いの笑い声や体温を感じながら。お母さん達は我が子の笑顔を見守りながら。
笑って、笑って、笑う『なにができるかな?』を観ます。
オノマトペが作り出す不思議な想像力の世界です。
次々に出てくるから、子供達は大興奮!
思い付いたままに言葉を発します。
子供達の頭の中は、フル回転しています。想像力を使いながら、必死で考えて答えを当てたいのです。
自由な発想がソコに生まれていきます。
なんだか、劇場の『心に種をまこう』の原点のような光景でした。
第二部『じぷた』が始まると、子供達は物語の世界に入ります。
じぷたを応援しながら、子供達は様々な想いを経験をします。悔しかったり、勇気を出したり。
感情を経過して、感動は生まれます。
子供達は未熟な言葉で『楽しかった・良かった』と言います。その中には、たくさんの想いが溢れています。
西大寺子ども劇場は、そんな想いに寄り添っていきたいと思います。
25周年記念公演は、たくさんの親子に笑顔を届けられました。そして、私達スタッフも団結できました。
人と人のつながり。
感動が生み出す笑顔の素晴らしさ。
改めて感じる、地域公演でした。
助けてもらうばかりで、何もできませんでしたが、本当にありがとうございました。
トリコ☆