プーさん文庫読み聞かせ

CIMG24893月12日、瀬戸内市福田保育園子育て支援センターにてプーさん文庫の読み聞かせがあり、スタッフとして参加しました。

福田保育園では2ヶ月に1回、支援センターに来ている親子さんと保育園の1~3才の子どもたちに向けて絵本をツールに楽しい出会いをしています。読み聞かせの後は絵本タイム。お母さんの疑問にも寄り添い、ゆったりとやさしい時間が流れます。
子どもたちの真剣なまなざしに感動します。

勿論、子ども劇場のチラシをお渡ししながら「一緒に観ませんか」とお誘いは忘れません。手ごたえはいまいち!しかし、顔見知りになることで諦めずに声を掛けていきたいと思っています。

高学年部 緊急に集まる!

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高学年部の集まりとして毎月第一土曜日に事務所を開放しています。しかし、最近は集まりが悪い。3月は1人。これではと奮起した高校生が緊急に集まりを持つと言って3月12日、午後7時から招集をかけた。すると高校生以上8人が参加した。

この日はタダ集まるのではなく、議案書も高校生が作り進行した。高学年部の名前を変えよう!4月の新中高生を祝う会をどうするのか。高学年キャンプは必要なのか。定例会をどうするのか。本当に高学年の集まりが必要なのか。
真剣に話す中で、みんな忙しいけれど子ども劇場のこの場が必要で、キャンプなどは先輩たちが創り上げてきた文化体験の場だ。それを自分たちがつないでいかなければならないし、つなげて行きたい。

やっぱりこの場が楽しくて学校以外の居場所を必要としているのだ。
そして、みんなしゃべれるんだ。子どもたちが私たちのパートナーとして頼もしく感じた夜。
4月7日(日)午後4時~7時 事務所庭にて 新中・新高祝う会&「高学年にいらっしゃい」の会 決定! みんなのやる気が見えてきた。成功を祈ります!

松元ヒロさんソロライブ「ひとり立ち」レポート

IMG_NEW2月24日(日)東京新宿にある紀伊国屋ホールで開催された松本ヒロさんのソロライブ「ひとり立ち」を観に行ってきました。

その日はたまたま出張と重なっていたので、娘を誘って観て来た次第です。東京のヒロさんは西大寺でお会いするヒロさんと違うのかしら?どんなネタをしているのかしら?と興味津々。開演5分前の内ベルが鳴る頃には418席のホールは満席です。ヒロさんの東京での知名度の高さにビックリ!

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東京物語

「東京物語」を観ました。3人の子ども達が東京で暮らしているところに、老いた両親が訪ねていくストーリーです。長男は開業医。長女は美容院経営。次男は舞台美術の仕事をしている独り者。
父に橋爪功さん、母に吉行和子さん。子ども役も主役級の芸達者な人たちばかりで、自分の生活に追われている子ども達には、分かる分かる、親には悪いけどそうだよね~なんて共感しきり。

孫を持つ身となった我が身は両親にも共感できるので、なんとも切ない。高級ホテルに行かされた夫婦が慣れないフレンチを黙って黙々と食べたり、外の景色を眺めるだけで1日終わるところは苦笑い。分かるわ~!私もきっとそうだわ。

校長上がりの父にいいかげんな男と烙印を押されて育った次男との「和解」の様な希望的最後が感動的で泣けます。いい終わり方だと思いました。回りに人がいたので号泣にはならなかったけれど、鼻をすすり続けた映画でした。是非沢山の人に観て欲しい映画ですね。ヽ(*´∀`)ノ