子どもゆめ基金助成事業 [子どもEnglish Day Camp] 参加者募集!受付開始は12月10日(火)よりフライヤーが完成しました!参加者募集です!から フライヤーのお申し込み方法をご確認の上、メールや電話でお申し込みください。定員20名 お早めに!
2020年1月19日(日)10:00~13:30 邑久自然教育の森キャンプ場 対象:小・中学生 参加費800円 みんなの劇場おかやま 086-942-1544 info@npo.sakuraweb.com
2019年11月23日(祝・土)10時~13時30分 邑久自然教育の森キャンプ場 参加者22名
子どもゆめ基金助成事業でここ数年行っている自然体験活動。講師の方々に恵まれてスローライフ体験として循環する暮らしの体験学習をしたり、旅する蝶アサギマダラのマーキング、里山保全のフィールドワーク体験など、ここでしかできない貴重な活動になっています。
今年はいままでとちょっと志向を変えて、英語とドッキングさせてみました。来年度から小学校で英語の教科化の実施されます。子どもたちと英語との楽しい出会いをイメージして、外国人講師と自然の中で一緒に遊んで多文化交流しようと考えました。講師はアンドリアさん(アメリカ出身)チャリティーさん(フィリピン出身)そしてアンドリューさん(ニュージーランド出身)のお三人。みなさん、フレンドリーな方々です。
日本の「だるまさんがころんだ」のような遊び”What’s time?”で英語のウォーミングアップ。遊びって万国共通ですね、すぐにみんな仲良しになりました。そのあとはキャンプ場の高い木に登ったり、木のブランコに乗ったり、森で宝物を見つけて標本にしたりと自由に遊びました。そして、この日はアメリカ食文化「ホットドック」とお菓子「S’moreスモア」をつくりました。枝を集めて火をおこし、細ーい竹にウインナーやマシュマロをさして焼きました。「Some more(もう少し)」から名前がついたお菓子スモアもお替りして食べる子続出。子どもたちにとってはすべてが冒険、トムソーヤーのような気分だったんじゃないかな(笑)
お天気も上々で、子どもたちはもちろん講師のみなさん、スタッフまで秋の半日を楽しく過ごしました。次回は冬編2020年1月19日(日)です。皆さんの参加をお待ちしています!
11月10日(日
)10:00~13:30 事務局裏庭 参加35人
秋の恒例行事デイ・キャンプ(収穫祭)を開催しました。大家さんのご好意で事務局の横の畑で栽培しているサツマイモとピーナツを掘り上げて、みんなで美味しく頂く企画です。子ども達はお米を研いだり、野菜を切ったり、火の番をするなどキャンプの楽しみを満喫しました。
メニューは蒸しサツマイモ、焼き芋、豚汁、塩サンマの炭火焼、飯盒炊爨、ゆでピーナツ等々。なんと贅沢な秋の味覚満喫企画でしょう。サンマの焼き手や飯盒担当のパパも手慣れたものです。秋晴れの中、楽しいひと時を過ごすことができました。
お腹が一杯になると、子ども達は魚取りや虫探しに興じ、大人達はゆったりのんびり過ごします。炭焼きサンマは大好評!頭を食べる子にビックリしていたら、尻尾から骨ごと丸かじりする子まで!どんだけ美味しいの?(笑)
どの子も健やかに育って欲しいと願う大人達が集まって、様々な企画でバックアップしています。これからも子どもから大人まで、みんなのための楽しい企画が続きます。お楽しみに!
ヨーロピアンジャズライブ
チェンバーメトロポリタントリオ フィーチャリング木村百合子
2019年11月3日日曜日 17:30-19:00
西大寺ふれあいセンター(岡山市東区西大寺中2丁目16-33)
参加150名
開演前のロビーは、いつものみんなの劇場とはちょっと違う大人な雰囲気。
すっかり成長した元会員の顔もちらほらと。「大きくなったね~」が飛び交いました。 コンサートはオリジナル曲「メルシー・メルシー・メルシー」で華やかに幕開け。
みんなの劇場おかやま10月鑑賞会(11月ですが)の位置づけのため、JAZZ初心者にもわかりやすいようレクチャータイムを交えた構成です。
おかげでジャズの基本や楽器の組み合わせによる変化もよくわかりました。
左からマチュー(p)・エチエンヌ(b)・トーマ(d) 終演後CD販売コーナーでサインをしてくれました。
ジャズと言えば、即興。ミュージシャン同士のあうんの呼吸でどんどん曲がが変化していく心地よさを十分味わいました。
特に国歌「君が代」のアレンジには、びっくり!これぞジャズの醍醐味です。
トーマさんの自由で喜びにあふれたドラムは、自宅のクッションを叩いていた子ども時代にルーツがあるそう。
ピンチヒッターとして来日した新進気鋭のコントラバス奏者 エチエンヌくんはこれからきら星のように売れっ子になることうけあいです。
指と弓を使った音色の違いも印象に残りました。終演後、吹奏楽部でコントラバスを演奏するジュニアにミニレクチャータイムも。一生忘れられない時間になったことでしょう。
マチューさんは宮本武蔵や刀にも造詣が深く、日本文化に触発された曲がいくつも。時に和楽器にも聞こえる木村さんのフルートとの相乗効果で独自の世界を作り出していました。
玄人好みするメンバーの演奏は、プロの裏方スタッフもうならせ、耳の肥えたお客様も、期待を越える演奏に大いに満足されたようです。
岡山・西大寺という小さな町でこんな出会いがある・・・夢のようなひと時でした。
地元吹奏楽部の中学生へコントラバスのプチレッスン!