毎年恒例、百花プラザ秋のお楽しみ祭りに開催する「子どもふろしき市」
今年は2018年9月22日(土)10:30-12:30 です。おかげさまで出店希望は、すでに50組の定員に達し、募集を締め切りました。子どものみなさん!今年もたくさんの申込みをいただきありがとうございました。当日は工夫を凝らした子どもたちのお店がたくさん並びます。ぜひ、遊びに来てくださいね!
ロビーに作ったマグネットの三角形で自由に遊べるコーナー
4つの季節の物語 PORY ROKU 7月29日(日)18:30~百花プラザ多目的ホール
台風12号の影響で「4つの季節の物語 PORY ROKU」 公演は開催できるのか!それとも中止か?と悩まされましたが、おかげさまで無事に開催することができました。
ポーランド・ポズナン市のテアトロアニマツィからやってきてくれた3名(マルチェル・オラ・・マルチン)&日本人クラウンましゅ&keiの5名が繰り広げる言葉のない三角形ワールド。
三角形で何でも表現できることに、まずは驚きです。全体を包みこむマルチェルのギターと、彩りを与えるオラのトランペットやましゅ&keiの笛など鳴り物もそれぞれの場面にマッチしていました。表現される世界を受け取れる会場のみんなの想像力があればこその協働作業です。
夏の海のシーン。この後海中にもダイブ!
コウノトリはポーランドでは誰もが知る鳥。恋のシーンが素敵でした!
舞台が野に山に海にと場所を変え、植物や生き物の感情さえも表現していきます。ポーランドの役者さんたちはそれぞれに立ち姿や動きが素晴らしく、声量もあって会場に響き渡りました。小柄なましゅ&keiは細やかな動きやしぐさや表情が印象的。それぞれ個性が異なるオリジナルキャスト5人の組み合わせの妙を感じます。
ありがとうをポーランド語で「ジンクイエ」。教わったこの言葉を、こどもたちはしっかり覚えていて終演後に書いてくれた感想の中にも「ジンクイエ」がいっぱい!
ロックミュージックに合わせたはカラスの争いのシーン。カラスが銃へと変わり緊張感が広がりました。この作品製作当時のポーランドの移民問題を取り入れたと聞いています。
劇場の子どもたちからのプレゼントをもらって。