「ポロンポロン」コンサートが終わったあと
ロバの音楽座代表・松本さんのお話「音と遊びの世界」
と「空想楽器づくり」を同時開催しました。
松本さんはこう語られます。
自然の音や、遊びの中で生まれる音も音楽です。
小さな子どもたちといっしょに耳をすませて本物の音を聞いてほしい。
音楽は未来への夢を提示していくこと、これが文化の継承につながると私は思っています。
と、やさしい語り口ながら創造される音楽に強い情熱を感じました。
そして、大人がお話を聞いている間、子どもたちは空想楽器ブンパカパッパを作りました。
ロバの音楽座・冨田りぐまさんが先生です。
直径3センチぐらいの筒にヤクルトの頭の部分をつけます。
筒の上にB5の紙をくるくると巻いて、二重の筒を作ります。
これで、ブンパカパッパの出来上がり!
二重の筒をスライドさせながら音の出すのです。
作るのは15分。音を出すほうが難しい・・・
でもみんな一生懸命頑張ってブーブーって音が出たよ!
3月のコンサート「森のオト」では開演の時を知らせるブンパカパッパ隊で活躍してくださいね!
ロバの音楽座さんの魅力をぎゅって閉じ込めた2時間半、ロバのみなさん、お疲れ様でした。