5月低学年鑑賞会は人形劇団むすび座の「ピノキオ」
ご覧下さい、この人形。大きいでしょう!! 大きいものは頭(かしら)、手、足と三人で操ります。日本古来の「文楽」から伝承されている人形遣いです。個性的な人形たちが、今回のピノキオの物語世界を表現します。
いろんな失敗を繰り返し、旅をするピノキオ。この世界は優しいものばかりでできていない。
そういうことも、楽しい物語の中にちょっと必要です。
むすび座さんの人形劇「ピノキオ」は、いい塩梅で織り込まれています。
大人も感動する巧みの技。今を生きる子どもたちに、観てほしい作品です。ぜひ、お子さんとご一緒に劇場へお越し下さい。