平成28年瀬戸内市協働提案事業 2017年1月8日(日)10時~12時 参加者22人 瀬戸内市中央公民館 私たちの体は食べ物でできている。当然のことだけど、日々の生活の中では見逃しがちです。そこで、子育て応援カンガルーポーでは「子どものからだにやさしいナチュラルフード料理教室」を開催しました。
.講師は瀬戸内市在住の新居典子さん。
彼女の作る独創的なオーガニックフードは、各地のマルシェで人気です。
今回は暮らしに無理なく取り入れられるナチュラルフード料理ということで、スコーンと重ね煮の豆乳スープを教えてもらいました。
まずはスコーンから。
新居さんのお手本をみんな真剣にみたあと、自分たちがスコーンづくりに挑戦します。サクッと美味しくつくるには、少しお酢をいれるのか!生地をパイのように畳んだらフワッと美味しそう!
ヘェ〜、いろんな発見の連続です。
重ね煮は、お鍋に野菜を順番に重ねて、ほぼ無水で煮ます。そしてその重ね方が興味深い。野菜の出来る位置が大体の目安になるのです。太陽に近く出来る野菜はお鍋の下。土の下にできる野菜が上。逆になる。これでパランスよく仕上がるそうだ。ギュギュっと詰めて「美味しくなあれ」のおまじないをしてから火にかける。
出来上がりのお鍋の中が美しい料理もやっぱり芸術です。
2品とも上手に美味しくできました。託児室でお待ちかねの子どもたちも合流。みんなでモリモリ食べて、豊かなひとときでした。たまには、お家でこんな贅沢な時間をお楽しみくださいね。新居典子さん、本当にありがとうございました。
これからもカンガルーポーでは、子どもと過ごす豊かな暮らしの提案を考えていきたいと思います♪