2017年5月7日(日)14:00開演(開場30分前/上演時間1時間45分休憩あり)岡山市民会館
この作品の原作は「怪じゅう町にやってきた」作:フランク・ストクトン 絵:モーリス・センダック センダックの挿絵がカッコいい!残念ながらこの本は絶版です。興味があったら図書館などで探してみてくださいね。
この絵本のはじめの文章を見つけました。
ある日とつぜん、しずかな町に、大むかしの怪じゅうグリフィンの生きのこり、まいおりました。さあ、町は大さわぎです。
教会のわかいぼうさまが、町の人たちにせがまれて、怪じゅうにあいにでかけます。怪じゅうは、ひとめでぼうさまをきにいって、町にいついてしまいました。このみるからにこわそうな怪じゅうが、町の学校でわんぱくこぞうたちをおしえてあり、びょう人のかんびょうをしたりするのです。おかしな怪じゅうですね。
でも、秋になると、怪じゅうもおなかをすかせてきました。町の子を、みんなたべてしまうのではないでしょうか。さあ、どんなことになるのでしょう。
お話の世界についつい引き込まれてしまいます。グリフィンと子どもたちが大活躍する人形劇。ぜひ、親子で観に来てくださいね!