ステキな本屋さんを可知に発見!

けしの実文庫・岸本さんから可知にステキな本屋さんができたよ!

聞いたので、さっそく行って見ました。

小さな店舗だけど、なかなかセンスの良い絵本や本、雑誌から雑貨まで置いてあり

*ココロトキメキ* ます。

図書館もいいけど、好きな本がおうちにある生活も楽しいよ。

なまえはStora skog HIROTANIYA(ストラ スコッグ ヒロタニヤ)

ばしょは、益野の交差点を岡山方面にほんのちょっと行った右手。

駐車場あり。TEL086-206-2555

5月の鑑賞会「ウォートンとカラスのコンテスト」の原作を予約してきました。

西大寺・広谷屋さんの姉妹店なので、コチラで本を受け取ることもできて、ちょっと便利。

一度、行って見てくださいね。エリアの耳より情報でした♪

2.ロバの音楽座 お話とワークショップ♪

「ポロンポロン」コンサートが終わったあと

ロバの音楽座代表・松本さんのお話「音と遊びの世界」

と「空想楽器づくり」を同時開催しました。

松本さんはこう語られます。

自然の音や、遊びの中で生まれる音も音楽です。

小さな子どもたちといっしょに耳をすませて本物の音を聞いてほしい。

音楽は未来への夢を提示していくこと、これが文化の継承につながると私は思っています。

と、やさしい語り口ながら創造される音楽に強い情熱を感じました。

そして、大人がお話を聞いている間、子どもたちは空想楽器ブンパカパッパを作りました。

ロバの音楽座・冨田りぐまさんが先生です。

直径3センチぐらいの筒にヤクルトの頭の部分をつけます。

筒の上にB5の紙をくるくると巻いて、二重の筒を作ります。

これで、ブンパカパッパの出来上がり!

二重の筒をスライドさせながら音の出すのです。

作るのは15分。音を出すほうが難しい・・・ 

でもみんな一生懸命頑張ってブーブーって音が出たよ!

3月のコンサート「森のオト」では開演の時を知らせるブンパカパッパ隊で活躍してくださいね!

ロバの音楽座さんの魅力をぎゅって閉じ込めた2時間半、ロバのみなさん、お疲れ様でした。

1.ロバの音楽座「ポロンポロン」コンサート♪

2012年2月4日(土)百花プラザ 平成23年度岡山県いきいき子育て応援事業

ロバの音楽座 0歳から3歳のためのはじめての音楽会「ポロンポロン」を行いました。

百花プラザには45世帯、100人親子が集まりました。

ぐるりと囲んだ円の中でロバの音楽座の皆さんが演奏します。

さいしょは大丈夫かな?って心配だったけど

ロバの音楽座さんのつくりだす優しくて温かい音楽に会場の雰囲気はどんどん和んでいきました。

赤ちゃんや小さな子どもたちは

お母さんの膝の上で

お父さんの腕の中で

お友達と手をつないで

コンサートを身体いっぱいに楽しんでいます。

最後は演奏しているロバさんといっしょに行進する子どもたち

*微笑ましくて幸せなライブ空間*

そして、ロバの音楽座代表・松本雅隆(がりゅう)さんからこんなステキなメッセージをいただきました。

「子どもたちにとって今日、2月4日はコンサートデビューの記念日。

毎年この日に、耳を澄まして音を聞いたり、コンサートに参加したり音楽に触れてください。」

お父さん、お母さんからも「自分自身が癒されて、感動しました。」という感想をたくさんいただきました。

3月4日(日)には、ロバの音楽座「森のオト」コンサートがまたまた西大寺にやってきます!

今度は面白い舞台装置も備えて、全年齢対象です。

ぜひぜひ、この機会に家族でお越しください!

12月高学年鑑賞会「修学旅行」

2011年に積み残していた「修学旅行」例会感想 てへっ、すんません

修学旅行の疲れもピーク3日目の夜、5人の女子高生はある出来事をきっかけにとうとう爆発。

壮絶なまくら投げが行われる。それはもう、客席も安全な場ではない。

白い枕や座布団がライトの光を浴びて縦横無尽に飛び交う。

しかし次の瞬間、いままでの闘いは何だったのか?

めちゃくちゃになった部屋に呆然と正座し佇む5人。

おもむろに古今東西ゲームをはじめる。そして、極めて印象的で衝撃的なラスト。

それまでお芝居を観て大爆笑をしていた観客と舞台が一体になり一瞬にして空気が張り詰めた。

そうだ、大爆笑している日常も戦争をしている日常もどこかで確かに繋がっている。

5人は沖縄にいる、日本にいる、世界と生きる。

舞台劇「修学旅行」は生真面目な班長のヒカル 性格の悪い生徒会長ノミヤ

アニメお宅マン研のチアキ ギャルで新体操部シャトミ 運動部一筋、ソフトボール部のカキザキ

あこがれの君、草食男子カイト お調子者でおっちょこちょいのクスミ、

お題目の教育を唱えるが権力を振りかざす教師アキラ 人権派のシラトリ先生…

それぞれのキャラクターが現在進行形の学校をイキイキとリアルに描く。

高学年の子どもたちも芝居に寄り添い、大笑いしながら楽しんだ。

観た人の感想は

舞台に吊るされた大きなゴーヤーは何?

まくら投げの跡が廃墟に見えた

自分の気持ちをぶつけないで気配を読みながら行き違う人物たち… 

印象に残るイメージがすべてテーマにつながる。

忘れてはいけない2011年、今年の〆の例会がこの作品でよかった❤