2016年10月13日(木)10:00-12:00 百花プラザ ゲスト:わらび座制作 高橋雅之さん
次年度の鑑賞会作品を決める企画総会が終わりました。今年は子ども劇場からみんなの劇場になって初めての年、子どもといっしょに観たい作品を選ぶというテーマはかわりませんが、大人にもアピールできる作品も!と頑張りました。かなり予算オーバーになっちゃったけど・・・。でも、本当に充実したラインナップです、ご期待下さい!
さてさて、同時に12月鑑賞会 わらび座公演「ミュージカルシンドバットの冒険」の事前交流会も行いました。ゲストに来ていただいたのは、わらび座制作、高橋雅之さん。彼は就活の一環でわらび座と出会い、『アテルイ』という芝居を観て、ものすごーく感動し、内定を受けていた会社を全部蹴ってわらび座に就職したというエピソードの持ち主。「僕は大人になって始めてこういう演劇があることを知ったのですけど、もっと早くに出会っていたかった。だから、いろんな人にわらび座のミュージカルのすばらしさを伝える仕事をしようと思ったんです。」
と熱く語ってくれました。久々にすがすがしい若者を見た!と参加者一同の感想です(笑)。わらび座はわらび劇場を核にした一大リゾートたざわこ芸術村も運営している企業です。当日は秋田名物(いぶりがっこ、もろこし、クラフトビールなど)も並び、会場を盛り上げました。
ミュージカルシンドバットの冒険には、わらび座のホープ、俳優・小山雄大さん、地元岡山真庭出身の神谷あすみさんが出演して下さいます。また、演出にも工夫がされていて、舞台裏もお芝居に組み込まれているということ、どんなんかな?? 高橋さんのような、熱くまっすぐな人たちによって作られるミュージカルは、すばらしい歌声とともに私たちを日常世界から冒険世界へと連れて行ってくれるでしょう。楽しみです
2016年9月22日(祝)18:30 百花プラザ多目的ホール
〇私は学校の研修などで広島や沖縄に行って戦争について大体理解しているつもりだったけど1人の人物にここまで注目して戦争を見たのは初めてだった。私が一番心に残っているセリフは、「母ちゃんのかたきを打つためにあいつの町をめちゃくちゃにしてやる。」というセリフで、それを聞いたとき、そんなことをしたってアメリカの罪のない人の命が失われるだけで何もかわらないのになと思ったけど、自分がもし家族を殺されてしまったら、そんな風に思うのかなと思った。そして、私は平和に暮らせているけれど、いまもどこかで戦争がおき、多くの命が失われている。私に出来ることは少ないけれど私もいつか、平和のかけはしになりたいと思った。(14才女子)〇りゅうが迫力があって音もすごくて楽しかったです。(9才女子)〇平和の大切さがよくわかって、すばらしかったです。(9才女子)〇すごいすてきな話で感動した。神社の木ぼりのりゅうはいつもみんなを守ってくれたらいいな。(4年生女子)
9月24日は百花プラザで子どもふろしき市を開催しました。お店の数は44店舗。1週間で定員一杯になるという人気です。
子ども店長のみなさん