⑤「すてきな三にんぐみ」みんなの感想

OLYMPUS DIGITAL CAMERAすばらしい舞台でした。みんなの感想(一部)です。

●ちょっとこわいとおもっていたけど、こわくなくて たのしかったです。またみたいぐらいです。(7才女子)●とてもおもしろくてハイテンションで30周年にはとてもいい話だと思います。(9才男子)●今日の「すてきな三にんぐみ」はとても良かったし、社会に関することがあったので勉強になりました。(12才女子)●宝箱の中の金ピカがすごかったです。ぶOLYMPUS DIGITAL CAMERAきがはくりょくがあって、おもしろかったです。すごく重かったです!!(8才女子

●ラッパ、コショウ、オノ(4才男子)●楽器の音がいろいろして楽しかったです。「ムテキ」から「ステキ」に変わったところがすごかったしおもしろかった。(12才女子)●本で見たよりすっごくおもしろかったし、楽しかったのでうれしかったです。(7才女子)●とくにさいご、村の人がふえ、笑顔がふえたのがよかったです。(10才女子)●さいごにお人形がふえるところが感動した。(8才女子)●絵本をげきにするっていいなって思いました。鳥の劇場の人にまたきてもらって、違うお話を劇にしてほしいです。(10才女子)

●最初はふつうに見ていたけど、だんだんここはどう表現しているのかやこれはどうやって作ったのかと興味をもちました。BGMも面白かったです。(12才男子)●ムテキの三人組の寝ているときがおもしろかったです。ニワトリ役の人がしていたジェスチャーがうまく伝わっていたのでおどろきました。(12才男子)●最高のげきじょうでした。とてもすてきなえんぎをみて感動した。(10才女子)悪いムテキな三人組が1人の女の子によって、ステキな三人組になった所が、その三人組の思い切りの良さと、女の子のカギになった発言、そして鳥の劇場さんの演技力で、さらにステキになったと思いました。(12才女子)

●チラシをくれたり人形をおいたりとてもおもしろかったです。すてきな三にんぐみだなと思いました。とってもすごい町だなと思いました。また観たいです。(9才女子)●女の子のおかげで村になってすごいとおもいました。(10才女子)●心に響くあたたかい内容、演出、大人になってから見た劇で最高の舞台でした。子どもの心にもきっと残ったと思います。(大人劇場歴32年)最後は子どもたちも参加し、とてもあたたかい素敵な気持ちになりました。子どもの貧困、虐待など「今」の問題をうまく表現されていて考えさせられます。30周年にふさわしい例会でした。中島さんの温かい心配りに感謝です。(会員大人)

④「すてきな三にんぐみ」美味しいケータリング♥

IMG_1919今回の「すてきな三にんぐみ」公演では芸術監督・中島諒人さんをはじめ17人のキャスト&スタッフのみなさんが鳥取から来てくださり、2日間をかけて百花プラザに合わせ舞台を作っていただきました。念入りな照明や音響の調整、演出の中島さんが確認しながら繰り返される舞台稽古。疲れたキャスト、スタッフの皆さんを労うのはもう食べ物しかない!!幸い西大寺・瀬戸内市には美味しいものがいっぱいです。料理監督のNさんの指揮のもと、2日間にわたるケータリングのメニューを決め、劇場メンバーが手分けして作りました。前回ご紹介した差し入れにはじまり、当日のお昼は茶蔵のお弁当。小夜食はおにぎり3種にオニギラズ+豚汁、いちご(西大寺産)、そして夕食&打ち上げはこんな豪華メニューになりました。

*ミニバゲットカナッペ3種(アーモンドバター・あしたばソース・キーマカレー)*ピンチョス3種(サーモン・エビ・温野菜)*ポテトサラダ*スティック野菜&味噌オリーブソース*スペアリブのオレンジ煮・マッシュルーム&牡蠣アヒージョ(どちらも瀬戸内市産)*厚揚げのキノコソース*パウンドケーキetc.

当日、料理長が参加できないアクシデントも何とか乗り切り、劇団のみなさんに大満足、完食していただいたのでしたー(^o^) ウレシイ・ヨカッタ・オツカレサマでした。

③「すてきな三にんぐみ」ロビーもにぎやかに飾りつけ

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この日はロビーの飾りつけも賑やかでした。鳥の劇場「すてきな三にんぐみ」は285番目の鑑賞会です。1作品400人平均にすると述べ観客総数は114000人!10万以上の人に舞台を届けられたことに、私たちもビックリです!\(◎o◎)/ 継続は力ですね~。ロビーにはいままでの年表やポスターを飾りました。ほかにも西大寺中学校美術部有志に描いていただいた「すてきな三にんぐみ」の看板、劇場ママ美術部による顔出しパネルそして鳥の劇場さんの紹介パネルやグッズコーナーなど。鳥さんが用意してくださった円錐形の照明と相まって、味わいのある温かい空間を醸し出していました。

 

 

 

②「すてきな三にんぐみ」中島諒人さんのいきなりWS

OLYMPUS DIGITAL CAMERA3月12日(土)12時から搬入開始、夜9時まで舞台設営、調整が行われます。

この日は私たちの呼びかけに答えて、演劇部の学生さんが見学に訪れてくださいました。学芸館高校、岡山南高校、岡山操山中学校、玉野八浜中学校総勢すてきWS222人皆さんです。客席で見学している学生さんに優しく声をかけ、お話をしてくださっていた中島諒人さん。徐に「ワークショップしようかな?広い場所とれますか?」「えっ!何とかします。」と、ホワイエでいきなり演劇ワークショップ始まる。演劇概論から、身体ワークまでビッチリ3時間。演劇は究極の体育会系だと思ってしまった(笑)

そのなかで中島さんがおっしゃった次の言葉が印象的でした。「演劇はみえないものを共有することだ。」「演劇づくりはすべてのことを考える、考える。笑っちゃダメなんだ。笑いは逃げだ。とにかく考える。」(ニュアンスがちがっていたらごめんなさい。) ライブだからこそのうれしいハプニング。学生さんたちにとって一生忘れられない宝物の時間になったんじゃないかな!

スタッフのみなさんは長丁場なのでお腹もすきます。そこで、瀬戸内市にある天然酵母のパン屋さん「オぷスト」のパンと中光商店のかまぼこを差し入れ。とても美味しいと評判でした。特に八戸出身の俳優さんが「このかまぼこは本物だ!おれは、練り物のことはわかるのだ。」と太鼓判!食べ物は人と人との距離を近づけますね。一気に劇団のみなさんと親しくなれたのでした。