高学年部 緊急に集まる!

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高学年部の集まりとして毎月第一土曜日に事務所を開放しています。しかし、最近は集まりが悪い。3月は1人。これではと奮起した高校生が緊急に集まりを持つと言って3月12日、午後7時から招集をかけた。すると高校生以上8人が参加した。

この日はタダ集まるのではなく、議案書も高校生が作り進行した。高学年部の名前を変えよう!4月の新中高生を祝う会をどうするのか。高学年キャンプは必要なのか。定例会をどうするのか。本当に高学年の集まりが必要なのか。
真剣に話す中で、みんな忙しいけれど子ども劇場のこの場が必要で、キャンプなどは先輩たちが創り上げてきた文化体験の場だ。それを自分たちがつないでいかなければならないし、つなげて行きたい。

やっぱりこの場が楽しくて学校以外の居場所を必要としているのだ。
そして、みんなしゃべれるんだ。子どもたちが私たちのパートナーとして頼もしく感じた夜。
4月7日(日)午後4時~7時 事務所庭にて 新中・新高祝う会&「高学年にいらっしゃい」の会 決定! みんなのやる気が見えてきた。成功を祈ります!

松元ヒロさんソロライブ「ひとり立ち」レポート

IMG_NEW2月24日(日)東京新宿にある紀伊国屋ホールで開催された松本ヒロさんのソロライブ「ひとり立ち」を観に行ってきました。

その日はたまたま出張と重なっていたので、娘を誘って観て来た次第です。東京のヒロさんは西大寺でお会いするヒロさんと違うのかしら?どんなネタをしているのかしら?と興味津々。開演5分前の内ベルが鳴る頃には418席のホールは満席です。ヒロさんの東京での知名度の高さにビックリ!

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東京物語

「東京物語」を観ました。3人の子ども達が東京で暮らしているところに、老いた両親が訪ねていくストーリーです。長男は開業医。長女は美容院経営。次男は舞台美術の仕事をしている独り者。
父に橋爪功さん、母に吉行和子さん。子ども役も主役級の芸達者な人たちばかりで、自分の生活に追われている子ども達には、分かる分かる、親には悪いけどそうだよね~なんて共感しきり。

孫を持つ身となった我が身は両親にも共感できるので、なんとも切ない。高級ホテルに行かされた夫婦が慣れないフレンチを黙って黙々と食べたり、外の景色を眺めるだけで1日終わるところは苦笑い。分かるわ~!私もきっとそうだわ。

校長上がりの父にいいかげんな男と烙印を押されて育った次男との「和解」の様な希望的最後が感動的で泣けます。いい終わり方だと思いました。回りに人がいたので号泣にはならなかったけれど、鼻をすすり続けた映画でした。是非沢山の人に観て欲しい映画ですね。ヽ(*´∀`)ノ

西大寺郷土芸能フェスティバル2013

2月3日(日)午後1時~4時 西大寺公民館ホール で開催されました。 入場者延べ1000人 出演者260人 スタッフ・ボランティア35人

今年から実行委員長と事務局を子ども劇場が受けることになり大役を果たすことができました。

まず驚くことは、早い人は開演3時間前から並ばれ開場までに長蛇の列、ロビーは早くも満員、ひとりバンド太郎さんの懐かしの歌を口ずさみながら開場を待つ。同時に舞台ではリハーサルが行われている。開場はリハーサルが終わると同時に開始(予定より15分繰り上げ12時15分に開場)。「皆様お待たせしました」あっという間に満席だ。

これほど多くの方々がこのフェスティバルを楽しみに来てくださっているのかと思うと、開催する意味は大いにある。(西大寺公民館ホールがいっぱいになるのは郷土芸能フェスティバルだけではないでしょうか)

オープニングは地元、岡山学芸館校高の和太鼓部の演奏。1部はふるさとの歌と踊りで10団体が出演。2部は若者たちのパフォーマンス。今年は宮坂流津山銭太鼓保存会の28人による若々しく華やかで迫力ある演技。満員のお客様も大きな拍手とともに掛け声が出るなどすばらしい舞台に感動。3部はおにぎり劇団による夜待ものがたり。西大寺の夜待ち祭りを題材に地元の小学生や高校生、地域の多くの方々を巻き込み芝居として上演、特におじいさんとおばあさんの掛け合いがおもしろく、それを楽しみに来られている観客も多い。司会はちくわ笛でも有名な住宅正人さん。1部では司会の傍ら自作の唄はその場で唄い拍手喝采。

あっという間の3時間。「ふれあって!ひろがって!手をつなごう!郷土芸能を若い世代へ、西大寺が元気になる」をコンセプトに実行委員のメンバーと共に創り上げ、延べ1000人もの方々に楽しんでいただけたことに感謝です。(良かった、感動した、楽しかった、元気が出たなど多くの感想をいただきました)ありがとうございました。