テルマエ・ロマエⅣ

テルマエ・ロマエⅣ出ました~!

えっご存じない?こりゃまった~しっつれいしました~!(昭和ギャグ)

古代ローマ時代の浴場設計技師ルシウスが風呂で足を滑らせてはドボン!出てきたところは“平たい顔族”(日本人)の国の銭湯や温泉にタイムスリップ。そこでのハプニングや知識の習得が面白い風呂だけに風呂のことを熱~く語るコミックです。

作者のヤマザキマリさんは古代ローマ史実にも詳しく、漫画の途中に「ローマ&風呂、わが愛」という読み物まで挟んでいます。

2012年には実写版の映画も公開予定。主演は阿部寛さん。それだけでも濃い~のに、共演者に北村一輝さんや市村正親さんのお名前もあります。どんだけ濃い~の!でも、作者によれば古代ローマ人はゲルマン民族よりアジア系の顔に近く、阿部寛さんははまり役だとのことです。期待できますね!

風呂の場面が多いのできわどいシーンも出てくるところが私好み♪

正月に暇をもてあました時にお薦めします。

子守唄の魔法

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『おさな星のうたたね』を観ました。
親視点から見ると、とても深さが増していきます。うたたね視点から見ると、純粋な気持ちや勇気を出していくまでの移り変わりがステキに感じます。

宇宙の不思議。
生命の不思議。

そんな重厚なテーマの中に、たくさんの愛がちりばめられている作品でした。
雪原に現れた大きな手のシーンには、迫力と演技力の素晴らしさに会場が飲み込まれ、ざわめきたった客席。肩を寄せあう子供達が「コワクナイ」と呟きながらお互いを励まし合う。
回るステージの不思議さと舞台表現の巧みさに歓声が上がり、冒険を更にステキなモノとしていきます。
怖さの中に笑いも混ぜながら、子供達の視線を釘付けにして、たくさんのメッセージを詰め込んだステージは無事に終了。

うたたねが溶かしたのは、冷たい氷の魔法だけだったのか?
それは、おさな星を観てそれぞれが感じる部分。子供達に、大人達に『子守唄』が届いたらステキですね。
あたたかな気持ちになる日溜まりの作品でした☆

読み聞かせの会

最近、子育て支援センターから依頼があって読み聞かせに行く機会が増えています。

11月14日は長船ちとせ保育園、12月1日はプーさん文庫の助手として邑久・福田保育園、12月8日はちとせ保育園の各支援センターに行きます。

季節に合った絵本を読みながら支援センターに来られる親子さんと触れ合う機会をつくっています。勿論、子ども劇場のごあんないは忘れません。先日行った邑久では、幼稚園でもらってくる子ども劇場のチラシをみて気になっているというお母さんに出会いました。少し劇場のことをお話し、いい感触を受けましたがどうでしょうか・・・。次の出会いが楽しみです。