トリコ、旅に出る。

 旅行に行ってきました!今回は、湯村温泉です。

「夢千代日記」の舞台デスヨ!
ドラマの記念館もあり、吉永小百合さんが撮影で使用した着物などがありましたヨ。
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昭和30年代の温泉街を再現したコーナーは、長女も興味津々。
一年後に届く手紙を投函するポストがあり、長女は自分宛てに手紙を書きました。待ち時間に、昔遊びのコーナーで、次女には紙芝居を読みましたヨ。

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荒湯での温泉玉子作りは、子供には楽しいイベント!
コンコンと湧き出る天然温泉で、茹でられる玉子。
自然は偉大ですね。熱々をいただきました。

オートロックの部屋で、美味しい料理もいただきました(≧∇≦)
そして、子供達が眠る深夜にお風呂に入りに行きました。
幸せな気分で部屋に戻り、コンコンとノック!
中にいる旦那様が開けてくれる……あれ?開けてくれない!(ノ△T)

化粧していないのに!←本気でココを気にしたトリコ(>_<)

大浴場に戻り、内線でフロントに連絡(部屋番号を言って、内線で起こしてもらえば、誰にも会わずにすむと考えた)

しかし!
誰も出ない。
フロントに行くしかないと、エレベーターに向かうと、私が風呂場で鳴らした内線の為に、駆け付けたマスターキーを持つ男性従業員とばったり。

部屋に戻り、開けてもらいました。
今年も終わりだというのに、やっぱり何かが起きたトリコ一家です。

一年、早いですね。新米の劇場スタッフとして、スタートをしたばかりで、多くの方にお世話になりました。

人間、イロイロと支えられて生きているんだ、と実感!

今年の最大の宝物は、『劇場で知り合えた方々』です。
皆様、いつもありがとうございます。
このホームページにお越し下さる皆様に、心から感謝いたします。

来年もよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎え下さい。

今年もいっぱい体験できました♪

28日にげきじょう事務局を大掃除。無事に2009年を終えました。

今年の鑑賞会を振り返ってみると3月「プレジャーBコメディクラウンサーカス」で始まり、5月「ミュージカルファー文昆虫記」7月「オペラ ピノッキオ」10月「タップダンスエンターテイメントショー」2月「人形劇「てぶくろを買いに/くるみ割り人形」とホントに多彩なジャンルの作品を楽しみましたね。

鑑賞会の事前交流会や体験活動ではいろんな方との出会いもありました。目をキラキラさせながら新しいことに挑戦する子どもたち。様々な人との出会いが子どもたちの世界を広げてくれます。2010年も新たな挑戦がキミを待ってる、知的好奇心で遊んじゃおう!

なぜ、来年寅年なのに・・・犬??? これは5月例会「やさしいライオン」の親犬ムクムクのヘコヘコ人形をげきじょう美術担当にゃにゃ様が早々と創ってくれました、パチパチ(拍手)

ありがとう。またみんなで作ろうね!来年もよろしくお願いします。

劇場スタッフ忘年会

今年は月1回のペースで劇場スタッフ会議を開き、少しずつ力を出し合って劇場を運営していこうという志でやってきました。

財政活動として取り組んだ松元ヒロソロライブを始め、例会毎の劇場ママの手作りクッキーも焼いて来ました。お誘いの為のポスター貼りや学校にチラシを持って行ったり、お誘いの声を掛け続けているのもスタッフが中心になっています。

そこで今年の労をねぎらい、交流を深め来年の活力とする為に忘年会をすることにしました。場所は西大寺の隠れ居酒屋ラシットです。ここは美味しい料理でお腹も満足、お財布にも優しい店として大いに繁盛しているお店です。都合のついた10名で子どもの事や例会の事等で盛り上がり楽しい忘年会となりました。

この勢いで来年も活発な活動が作れればいいなぁと思います。皆様お疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。

人形の不思議

人形劇団プークさんの「てぶくろを買いに」「くるみ割り人形」が、近づいてきましたね。

子供達とドキドキして待っています。
楽しみだ(≧∇≦)

原作の幻想的な自然描写に、こだわった「てぶくろを買いに」は、見る者を魅了する美しさと、優しい気持ちを届けてくれるでしょう。

様々な種類の人形が舞台を彩る「くるみ割り人形」では、

手使い人形
手で使う人形。片手のモノ、両手のモノとあるそうです。
片手使いは、演者の手首が腰になるので、その意識を持つ事が大切だそうです。

抱え使い人形
腹話術に使用するタイプの人形。とありました。
プークさんの公式ホームページを、見ていると……スゴク大きそうな人形があるのですが(◎o◎)
もしかして、私くらい?トリコは態度はデカイけど、体は小さいです。某量販店で子供用のパジャマを自分用に購入しましたヨ(笑)

話を戻しましょ。
ともかく、トリコよりデカイかどうかを、調べてみたいですね。

からくり人形
機械仕掛けの人形らしい。
何か秘密のある人形なのでは?しっかりと舞台を見つめて、逃さずに確認したいです。

棒使い人形
棒を主体として動かす人形。
下から操作する事が、多いそうですが、上や横からの操作もあるそうです。

糸操り人形
重力を意識しないと、糸の張り具合などの調整が難しいそうです。演者との距離がある為に、一呼吸遅れて伝わる為に、難しいそうです。

棒と糸が半々の人形などもあるそうで、今回の私の調べは一例です。
奥深いので、説明が出来ないです。

素晴らしいのは、様々な人形70体を、五人で操るプークさんです。

プークさんの公式ホームページを、見せていただいて知りました。
「くるみ割り人形」の構成をされた川尻泰司さんは、世界中を旅して、この作品を作られたそうです。

素晴らしい芸術を、寒い夜に皆さんで見て、心をあったかくして帰りましょう(*^o^*)