もち米発売中

こんにちは。

事務局にて、赤米の餅米を絶賛発売中です。

1.4キロで600円

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パッケージがウサギなんです。カワイイですよ。

赤米ですが、色はほとんど無いです。これからの季節、お餅やおこわや赤飯に!

購入した我が家では、長女が「ウサギが月でお餅ついているから?」っていうから「ナルホド!」と思いました。

この餅米で、オハギを作りました。そういえば!「おはぎ・ぼたもち」どっちがどうなんだろう?

疑問を抱いたので、検索しました。

ほとんど使われていないけれど、各季節ごとの「ぼたもち」の呼び名があるそうです。

 

春は牡丹餅

牡丹の花が咲く季節の春の彼岸に、神仏や先祖への供物として小豆餡の様子を、花に見立てたことから。

夏 夜船

ぼたもちは餅と作り方が異なり「ペッタン、ペッタン」のような音を立てずに作ることができる。隣人に、いつ作ったのか分からない。

「搗き知らず」→「着き知らず」の言葉遊びから、夜は暗くて船がいつ着いたのかわからないことからの呼び名。

秋 御萩

秋の彼岸の時期に咲く萩の花に、餡の様子を見立てたことから。

冬 北窓

夜船と同じく言葉遊びから。月(搗き)を知らない、月が見えないのは北側の窓から。

 

面白いよね。

そんなワケで、冬だから今回のは北窓ですね(≧∇≦)

手作りだと、甘さや大きさを調整できるし。子供と一緒につくると楽しいです。

きな粉まみれになるけれど(^_^;)

もち米購入希望の方、お待ちしております。

 

投稿者・トリコ

教育評論家・尾木直樹先生講演会

091101_1638~0001携帯・ネットでのいじめや犯罪は大きな社会問題になっています。子どもたちの暮らしの中にも今や深く入り込み、抜き差しならないことになってきました。そこで、西大寺子ども劇場も実行委員会に加わって、教育問題においては第1人者の法政大学教授・尾木直樹先生の「ケータイ・ネット時代の子どもたち」と題した講演会を開催しました。

1時間30分を超える機関銃トーク。興味深いお話とユーモアたっぷりの語り口であっという間に時間がすぎました。

まず、「いままで日本の教育環境がいかに貧しいかったか」ということと やっと「教育に力をそそいで行こう」という兆しが見えてきたという話から始まりました。

そして、いよいよ携帯の話。子どもにとって携帯の危険性は①パーソナルメディアである②大人、子どもがボーダレス③友人関係づくりを決定し、トラブルを引き起こす④依存症になる⑤思春期の葛藤を超え自立していく力をそいでしまう

子どもたちにとって携帯・ネット世界はセカンドライフになってしまっている。当事者である子どもたちの声に耳を傾けてみんなで良い方向にネット携帯社会を作り上げていくしかないと提案されました。

本当に目を開かされる講演会でした。交流会でもオフレコのお話が満載!また、機会をみつけて先生のお話を聞きたいです。記念に実行委員と写真をパチリ。先生、ありがとうございました。

西小っ子ふれあい発表会

10月24日(土)西大寺小学校体育館で文化発表会が行われました。開かれた学校づくり推進委員会とPTA主催で、児童や保護者、先生方によるピアノやバンド、空手の演武等の発表があり、展示の部では生け花、絵画、書道、漢字クイズ、スポ少の活動報告もありました。また、お茶席もありくつろぐ事も出来ました。西大寺小学校では伝統文化クラブがあり校長先生をはじめ地域の華道や茶道の先生方に教えてもらっているそうです。TS3N00250001TS3N00260001

左は校長先生の作品

 

  右は子ども達の作品

牛窓「唐子踊り」を見に行きました。

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瀬戸内市牛窓町は10月の第4日曜日がお祭り。「唐子踊り」が披露され龍や獅子のすばらしい造形のだんじりが街を練り歩きます。そして、だんじりの前を化粧した女装の若者が先導。牛窓は昔、港町として栄えました。都に赴く朝鮮通信使が途中に訪れた街です。その歴史を物語る異国情緒ゆたかなおまつりなのに、案外知られてないのです。岡山市から40分、一度見に行ってはいかが?また、だんじりは牛窓海遊文化館に常時展示しています。びっくりするほどすばらしいです!!