子どもイングリッシュデイキャンプ終了しました

2020年1月19日(日)10時~13時30分 邑久自然教育の森キャンプ場 参加者24名

たきび

朝は冷え込みましたが、日中は風もないデイキャンプ日和。大人気企画、子どもイングリッシュデイキャンプは講師の自己紹介でスタート。
まず、陽気なボビーさんがウォーミングアップをかねてアクションを交えて自分の名前をアルファベット一文字ずつ発音しながら紹介。
みんなで「Bobby!」とコールすることで一気に空気が和みました。アンドリアさん、チャリティーさんの名前もみんなすぐに覚えました。引き続いてネームトレードゲーム。あらかじめ胸に貼ってあった、名前をどんどん友達と交換して友達の輪が広がりました。

さつまいも                                次は焼いも作り用の枯れ枝を拾い集め、落ち葉といっしょにどんどん燃やします。おき火になったら、アルミホイルでくるんださつもいもを投入。30分ほどで最高のおいもが焼きあがります。

標本作り

森を散策して、木の実や葉っぱなど宝物を自分のたからものをみつけ、英語で標本を作ります。講師やスタッフに綴りを教えてもらい、1年生も自分でアルファベットで綴りました。
どんぐり(acon)や松ぼっくり(pinetree)、赤い実(red berry)、葉っぱ(leaf)・葉っぱの複数(leavs)、こけ(moss)などなどステキな標本ができあがりました。

スラックラインできあがった子から、自由遊びタイム。手作りぶらんこやはしご、スラックラインなど木を利用した楽しいしかけがいっぱい。鬼ごっこやかくれんぼも盛り上がっています。

はしごお待ちかねのランチタイムはホットドック&野菜スープ。ウインナーは笹の枝に刺して自分で焼きます。最高のやきいもご一緒に。デザートはもちろんスモア! おかわりの連続であっというまに空っぽ!みんなと外で食べるごはんはどうしてこんなにおいしいんでしょう!?

ウインナー13603[1]スモア

最後はみんなで英語ゲーム「〇〇says」で盛り上がり、終了。ちょっぴり英語のエッセンスを交えながら自由に思いっきり遊ぶ子どもたちの顔に、楽しかった!!と描いてあるようでした。

告知≪子どもEnglish Day Camp冬編≫

子どもゆめ基金助成事業 [子どもEnglish Day Camp] 参加者募集!受付開始は12月10日(火)よりフライヤーが完成しました!参加者募集です!から フライヤーのお申し込み方法をご確認の上、メールや電話でお申し込みください。定員20名 お早めに!

2020年1月19日(日)10:00~13:30 邑久自然教育の森キャンプ場 対象:小・中学生 参加費800円 みんなの劇場おかやま 086-942-1544 info@npo.sakuraweb.com

イングリッシュデイキャンプチラシ冬

 

 

子どもEnglish Day Camp 秋編

2019年11月23日(祝・土)10時~13時30分 邑久自然教育の森キャンプ場 参加者22名

子どもゆめ基金助成事業でここ数年行っている自然体験活動。講師の方々に恵まれてスローライフ体験として循環する暮らしの体験学習をしたり、旅する蝶アサギマダラのマーキング、里山保全のフィールドワーク体験など、ここでしかできない貴重な活動になっています。

今年はいままでとちょっと志向を変えて、英語とドッキングさせてみました。来年度から小学校で英語の教科化の実施されます。子どもたちと英語との楽しい出会いをイメージして、外国人講師と自然の中で一緒に遊んで多文化交流しようと考えました。講師はアンドリアさん(アメリカ出身)チャリティーさん(フィリピン出身)そしてアンドリューさん(ニュージーランド出身)のお三人。みなさん、フレンドリーな方々です。

日本の「だるまさんがころんだ」のような遊び”What’s time?”で英語のウォーミングアップ。遊びって万国共通ですね、すぐにみんな仲良しになりました。そのあとはキャンプ場の高い木に登ったり、木のブランコに乗ったり、森で宝物を見つけて標本にしたりと自由に遊びました。そして、この日はアメリカ食文化「ホットドック」とお菓子「S’moreスモア」をつくりました。枝を集めて火をおこし、細ーい竹にウインナーやマシュマロをさして焼きました。「Some more(もう少し)」から名前がついたお菓子スモアもお替りして食べる子続出。子どもたちにとってはすべてが冒険、トムソーヤーのような気分だったんじゃないかな(笑)

お天気も上々で、子どもたちはもちろん講師のみなさん、スタッフまで秋の半日を楽しく過ごしました。次回は冬編2020年1月19日(日)です。皆さんの参加をお待ちしています!