左手のピアニスト智内威雄さん事前交流会報告

5月23日(火)11:15~12:30 百花プラザみどりの相談室 参加者13名

次から次へとビックリなエピソードがとびだすお話上手な智内さん。

次から次へとビックリなエピソードがとびだすお話上手な智内さん。

左手のピアニストとして活躍するまでのいきさつほか、これまでの人生エピソードをユーモアたっぷりの楽しいお話にして聞かせてくれた智内さん。ビックリするほどのピンチにも負けず、希望をもって前進する姿に「どうしたら、そんなに明るく切り抜けられるのですか?」という質問もでましたよ。そんな人生をバックグランドにした彼のピアノ演奏は強靭であり繊細です。ぜひ、子どもから大人まで、ライブで出会ってほしいピアニスト智内威雄さんでした。

お話がとまらない智内さん(笑)

お話がとまらない智内さん(笑)

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智内威雄Biography(事前交流会から)

▼ 1976年生まれ。父は画家、母は声楽家。母の意向で3歳からピアノを始める。「普通の人とちがった道に行きたければ、ちがった生活をしましょう。普通の人と同じ道へ進むのなら、同じ暮らしをしましょう。」という父の言葉に納得して、朝、4時前に起きてピアノを弾く生活を始める。寝ぼけて弾いていたので、ピアノはうまくなってないが、この生活がルーティンになったのはよかった。

▼転機

ピアノの練習はしていても、ピアニストになる意識はあまりなかった。住んでいたのは東京のベッドタウン、彼が通う中学校は校内暴力で荒れていた。ある日、合唱コンクールがあり、伴奏を頼まれる。彼にとって、伴奏曲ぐらいはお手のもの。洒落た曲を軽快に弾くと、ヤンキー友達が大喜び。翌年のバレンタインデーはすごいことになり、「ピアノを弾けば、人が喜ぶ」ことを知る。そこから魂を入れてピアノに取り組む。

▼ 2000年 ピアニストの登竜門であるドイツ・ハノーファー音楽大学に入学。E.S.ネックレベルク教授に師事し研鑽を積む。

▼ 局所性ジストニアが右手に発症

数々の国際コンクールで入賞しはじめ、師からも期待されていた矢先、2001年 局所性ジストニアが右手に発症。

▼大学を休学しリハビリを開始。生活に支障はなくなったが、ピアニストの道はあきらめるしかなかった。

▼ 2002年 E.S.ネックレベルク教授のすすめで、左手の音楽世界と出会う。彼は左手のピアノ曲があるのは知っていたが、どこか偏見を持っていた。しかし、その楽譜を見て、技術性・音楽性・芸術性の高さに驚き、同時に地下扉が開いたかのように、自分の道が開ける。左手のピアニストとして音楽活動を再開。 同大学の卒業試験にて、左手のみで行った室内楽で満場一致の最優秀成績を収める。

▼2006年 日本でのソロ音楽活動開始。数々のドキュメンタリーに取り上げられる。

 

 

3年ぶりのレトロ遊びは盛況でした!

IMG_49855月28日のレトロマルシェに参加しました。マルシェが向州公園にも広がり、お天気も良かったのでものすごーくたくさんのお客さんでにぎわいました!みんなの劇場・おかやまはいつも五福座で子どもコーナー担当。今回は、コロナ規制も緩まったので、3年ぶりにレトロ遊びを再開しましたー(*’▽’)

皿回しは、はまっちゃう

皿回しは、はまっちゃう

レトロ遊びは、前身の西大寺子ども劇場が、今から20年くらい前に子どもの発達に大事な感覚遊びを復活させようと、昔遊び+知育あそびを融合させた「レトロ遊び復活大作戦!」を発案し、地域で実施してきました。当時のチラシです。

当時のチラシ。またこんなイベントやりたいな❣

当時のチラシ。またこんなイベントやりたいな❣

3年ぶりでどうなるかな?と心配していましたが、ぜんぜん大丈夫!老若男女喜んで遊んでくれました!また、2024年5月に鑑賞会に決まった人形劇団ひとみ座「ふしぎ駄菓子屋銭天童」にあやかり「西大寺駄菓子屋観音堂」をオープンして、くじや駄菓子屋さんごっこで楽しみました。

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当たったよ!

当たったよ!

アート・文化=遊び 創造遊びは生きていく力だと考えます。これからも「子どもと文化」をまん中にみんながつながるコミュニティーをつくっていきます。応援よろしくお願いします(^^)/

 

「おしいれのぼうけん」が人形劇になってやってくる!

こわいけどよみたい・・・そんなワクワクとドキドキがつまった絵本「おしいれのぼうけん」童心社刊(作:古田足日・田畑精一)。80ページあるにもかかわらず、世代をこえて、たくさんの子どもたちに愛されてきました。「おしいれ」が身近でなくった今も、まだまだロングセラーは続いています!

子どもたちをとりこにする絵本「おしいれのぼうけん」が人形劇になりました。あきら、さとし 、ねずみばあさんが、ものがたり世界から飛び出します‼ ご期待ください‼ チケットのお申し込みフォームはこちら

チラシPDF

おしいれのぼうけんチラシ裏 (2)

おしいれのぼうけんチラシ裏 (1)

★2023年度のパンフレットができました!PDF ごあんない   ラインナップ

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★5月は入会金無料です。プロの舞台鑑賞会の楽しさを一人でも多くの親子に体験してもらいたいから、新メンバー募集のキャンペーンを実施。この作品だけの一般参加もOKですが、2023年度の作品ラインナップは大型作品もあり豪華なので、メンバー登録して短期間だけでも会員になることをおススメしたいです!(2カ月の在籍以降は退会は自由)また、会員だけの支援制度もあります。あなたも5月から、ファミリーで劇場体験してみませんか?

◆会員になるには?

月会費1人1100円(4歳~大人)入会金1人200円(4歳~大人)3歳以下は無料です。 在籍は2ヶ月以上必要。会費以外に鑑賞料金はいりません。

★メンバーになると

*暮らしの中に子どもと文化をいっしょに楽しむ習慣ができます

会員になると、年5回、鑑賞会チケットをお届けします。いろんなジャンルの作品に定期的に参加できます。チケット紛失などアクシデントにも事務局が対応。会費には鑑賞料金も含まれているので安心です。

*家族支援制度が便利!

「仕事の都合のよい時だけパパも鑑賞会に参加したい!!」という声に応えて、家族登録会員制度を実施しています。親子2人以上が会員登録していれば、会員でない大人1名を家族会員に登録できます。1年度登録料1000円。参加したい鑑賞会にはW会費(1100円)で参加できます。みんなの劇場主催の鑑賞会に限ります。

*県内子ども劇場団体ネットワーク

みんなの劇場の鑑賞会に参加できない時は、岡山市子どもセンターや玉野灘崎子ども劇場作品に切り替えができます。県内の子ども劇場鑑賞会には、会員特別料金で参加できます。

*チケットリユース制度

病気や仕事の都合で鑑賞会に参加できなかったときは、そのチケットをみんなの劇場主催公演でリユースできます。(期限があります。)

★詳しくはみんなの劇場事務局へお尋ねください。☎086-942-1544 ✉はコチラ

 

こわいけど・・・みたい!おしいれのぼうけん。ほんわかシアターのちびたさんに魅力を聞きました!

人形劇「おしいれのぼうけん」がやってくる!80ページもある冒険物語を、どんなふうに人形劇にしたのか?その魅力は?ほんわかシアターのちびた(ながたひとし)さんにお話しをうかがいました。期待度がグーンとアップ♬ また、終演後のバックステージも楽しみですね~💛

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Microsoft Word - 例会情報2023年5月裏

おしいれのぼうけんチラシ裏 (2)