さつまいもの苗とピーナッツの種を植えました。

2011年6月4日(土)10時~12時 アグリカルチャー体験クラブ

毎年、事務局裏の畑でちょこっと農業体験を子どもたちと一緒にしています。

さつまいもはいままで失敗なし!今年はピーナッツに挑戦です。

でも、この日は子どもたちの予定がいっぱいらしく、参加したのはリーちゃんとコトちゃんのみ。

あとは大人(女性陣)で頑張ったよ!

まずは、畑に畝をつくります。

土を耕すのは力仕事、すでに汗だく。

子どもたちもスコップで応戦!わっ、アリがたくさん出てきた、虫に興味シンシンです。

なんとか、畝が完成です。

落花生の種の袋をあけて、びっくり!あっ、ピーナッツだ!当たり前だけど・・・

そんな、発見もありながら

無事に芋の苗とピーナッツの種は畑におさまりました。

リーちゃん、ことちゃんは喜んで川から水を運びます。せっせ、せっせと(水遊び?)

ピーナッツの種はどうやらカラスに狙われるらしい、気をつけなければ・・・

秋の収穫が楽しみ!楽しみ!

また、成長の記録をアップするからね。

@コラム ルーラル・カプリ農場

ルーラル・カプリ(RURAL CAPRINE)って素敵な響き**

好奇心と期待が思いっきりふくらんで、シカゴから里帰り中のエマちゃんを誘って農場に行ってきました。

グーグル地図を見てもよくわからない場所?農場にTELするとやさしい声が丁寧に教えてくれます。

西大寺からだと20分ほど。でも、ちょっとはじめはわからない、またまたTELしてやっとたどり着きました。

農場へ入るとこんな看板!オーナーの気持ちが伝わってきて「来てよかったぁ~」と思います。

きれいなゲージの中や外にいろんな種類のヤギたちがゆったりと時を過ごしています。そのヤギたちと自由に触れ合うことができる農場です。

特に白い赤ちゃんヤギ、ハイジに出てくるゆきちゃんだよ!**なんて、かわいい**

最初は怖がっていたエマちゃんも、ほらこのとおり、お気に入りのヤギと仲良しに。

ほかにも、子馬やブタや鳥などもいます。きれいでのんびりしている動物たちや美味しそうなえさを見ると、農場の人々の愛情が伝わってきます。ほかにも、子どもたちが楽しめるハンモックやブランコなどが、さりげなくあって遊べます。

エマちゃん,ハンモックにはまりました。

そして、何よりお楽しみは農場内にある山羊ミルク工房で作ったジェラードやチーズ、ヨーグルトをいただけること。

この日は暑かったのでジェラードに飛びつきました、牛のミルクよりあっさりとしていて冷たくておいしい!

お土産で買って帰ったプリンは以外に濃厚でこれまた美味い!

でもでも、やはり絶品はフロマージュ。パンにサラダに工夫次第でどんな料理にもぴったり。

我が家ではマーマレードと一緒にフランスパンにのせて、ワインとともに楽しんでいます。

今度はげきじょうで行きましょう!劇場のパンフレットも置いてもらったよ。

知る人ぞ知る場所でありたいっていうオーナーの思いを大切に、ぜひ探して行ってください!

ルーラル・カプリ農場 http://www.yagimilk.com/

@コラム 雑誌THE BIG ISSUE

久々のコラム、あこです。

THE BIG ISSUEって雑誌ご存知ですか?

ビッグイシューは1991年にロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊されました。ホームレスの人の救済(チャリティ)ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業です。

街角でホームレスの人がこの雑誌を販売しています。値段は300円 そのうち160円が販売者の生活資金になっています。

この雑誌薄いのですが、内容はとっても濃くて興味深い記事が満載!

毎回表紙を飾るスペシャルインタビューもジョニー・ディップやウィリアム王子など今をときめく魅力的な人物が登場♪

この雑誌の特徴は若者の立場から社会問題を取り上げ、若者がマイナスの社会的条件を、

未来のプラスに転換していけるようなオピニオン誌をめざしていること。

残念ながら岡山では販売していないのですが、東京、大阪、京都、広島、福岡など主要都市の

駅前や大手デパートのまえで、高々と雑誌をかかげて販売しています。

旅行やビジネスで訪れた際、帰りの新幹線の中での読み物にぴったり!

ぜひ、手にとって見てください。

JAPANビッグイシュー日本版ホームページはこちら http://www.bigissue.jp/latest/index.html

西郷竹彦先生講演会 宮沢賢治『注文の多い料理店』

NPO法人文化☆体験ネット西大寺子ども劇場10周年記念講演 

2011年6月16日(木)11:00~13:00 百花プラザ第1.2研修室 一般1000円 西大寺子ども劇場会員・賛助会員 無料 定員80名 要予約

 宮沢賢治の童話を読んでみたけれど、言葉の意味がわからなかったり、つじつまがあわなかったりと不思議な気持ちになったことはないでしょうか?光村図書小学校国語教材「おおきなかぶ」の翻訳者で瀬戸内市牛窓在住の文芸学者・西郷竹彦先生は、宮沢賢治の童話に共通して見られる「謎」に気づきました。その「謎」とはなにか?賢治の世界観、人間観に関わる重大な「謎」を「注文の多い料理店」を題材に読み解きます。みなさま、ぜひ、ご参加下さい。

NPO法人文化☆体験ネット西大寺子ども劇場 TEL&FAX 086-942-1544