①笑いと喝采!ユニサイクルサーカスシアターWittyLook

P10001922013年3月16日(土)14:00/18:45 百花プラザ多目的ホール
西大寺子ども劇場3月鑑賞会「ユニサイクルサーカスWitty Look」公演
大笑いと大喝采のなか、無事、終了いたしました。

「えー、そんなこぎ方できるんだあ!!」
「2人で乗ってる、逆立ちアクロバット、すご~い!!」「5段の高~い一輪車、のれるかな?」「乗れないよぉ?!」
子どもたちの顔、見てください。舞台と直に話してる。P1000201
Cheekyさんも子どもたちに直に話しかける。

これが、ライブの魅力。この雰囲気が会場全体を包みます。
子どもたちに向けたライブは本当に難しい。つまらなかったら直ぐに態度で示すから。でも、楽しかったら身体全体で表現してくれる。ココロとカラダが動くとこんな感じ(^o^)

P1000199今回はお父さんもたくさん参加してくれて、巻き込まれながら盛り上がりました!
たくさんの笑いと感動をもらった、チィキィ*パークゥのみなさん、ありがとうございました。
そして、若いママ・パパ・学生スタッフが活躍してくれたこの公演。
げきじょうにも春は近し♪ お疲れさま、ありがとうございました。

子どもフリーマーケットはパート2で(^_-)

高学年部 緊急に集まる!

CIMG2495

高学年部の集まりとして毎月第一土曜日に事務所を開放しています。しかし、最近は集まりが悪い。3月は1人。これではと奮起した高校生が緊急に集まりを持つと言って3月12日、午後7時から招集をかけた。すると高校生以上8人が参加した。

この日はタダ集まるのではなく、議案書も高校生が作り進行した。高学年部の名前を変えよう!4月の新中高生を祝う会をどうするのか。高学年キャンプは必要なのか。定例会をどうするのか。本当に高学年の集まりが必要なのか。
真剣に話す中で、みんな忙しいけれど子ども劇場のこの場が必要で、キャンプなどは先輩たちが創り上げてきた文化体験の場だ。それを自分たちがつないでいかなければならないし、つなげて行きたい。

やっぱりこの場が楽しくて学校以外の居場所を必要としているのだ。
そして、みんなしゃべれるんだ。子どもたちが私たちのパートナーとして頼もしく感じた夜。
4月7日(日)午後4時~7時 事務所庭にて 新中・新高祝う会&「高学年にいらっしゃい」の会 決定! みんなのやる気が見えてきた。成功を祈ります!

カンガルーポー講演会②市場恵子さん子育てトーク

出張すくすく子育て相談事業

市場恵子さんの子育てトーク&カフェ交流会

2013年2月5日(火)10時~12時 瀬戸内市中央公民館 参加者27名

ほんとうに楽しい講演会でした。

市場さんのギターと歌に合わせてみんなで歌い、手話で歌い

気持ちと向き合って感情を理解し、適切に表現するお話を聞いて

ワークショップで参加者が仲良くなって

会場は笑いに包まれ、

やさしい音楽にのせて

ひとりひとりがかけがえのない存在である詩が朗読され

終わりにユニセフの「ハッピーバースデイ3.11」のDVDを見て胸があつくなりました。

*こんな温もりのある子育て交流会をまたやりたいと思いました*

参加者の感想

*このような機会を設けてくださり、ありがとうございました。私自身の心にゆとりをもつことが出来ました。この時間はとても貴重でした。

*子どもに、再度生まれたときのあのワクワクした気持ち、愛情を共に分かち合おうと思えました。また、話を聴いてもらえたり受容し合うことで、会場が一つになれた気がしました。ありがとうございました。

*自分の感情を大切にすること 自分を慈しむこと・・・。いつのまにか色々な感情を抑えて育ってきてしまっていて。今、自分を解放している最中の私にとって とても素敵な時間を思いがけず頂きました。 皆さまに感謝します。

*こんなに癒された2時間は、今までに経験したことがありませんでした。疲れたとき、しんどいときは 今日のことを思い出そうと思います。ぐちってもいいのかなと思いました。本当にありがとうございました。

*とても心が温かくなり、体も軽くなる楽しい会でした。怒りの感情の取り扱い方・勉強したいと思いました。

カンガルーポー講演会①『誕生学®』

1.2月にカンガルーポーでは2つの講演会を企画しました。

*家庭で伝えるいのちの話『誕生学®』* 

講師:渡邊由起子さん(誕生学®アドバイザー・産後教室講師)

1月24日(木)10時~12時西大寺公民館 参加者23名

「生まれてくる力を伝える」教育プログラム誕生学®

数年ぶりに取り組んだ「成長する身体と心について」の学習会でした。

講師の渡辺さんももうすぐ第4子を出産するお母さん。

参加者に渡された一枚の名詞、やっと認識できるほどの小さな小さな針穴が開けられています。

これが受精したばかりの卵の大きさ。

そして紙コップにひとつの米粒

コレくらいに卵が大きくなったとき、お母さんは気づくのです。

そしてこうやさしく語りかけてくださいました。

「子どもがいのちのことや性のことを聞いてきたら「こたえを聞く準備ができている」ということです。

いのちのこと、性のこと、心を温め安全を高めるようロマンティックに真剣に伝えていきましょう。」と。

複雑な社会状況を背景に出産の形も多様化しています。

そんな時代に生きる私たちを包むように安心させてくれる誕生学講演会でした。

参加者の感想

*ステキな会で子どもが生まれたときのことを思い出しました。自分が大切な存在だと思えることが始まりだと感じました。帝王切開での出産だったのでそれをどう伝えるかと思っていました。命の道を進んできた。命の窓から出てきたのだよ。すごくスッキリしました。

* 長女が初潮を迎えました。興味がゲーム・インターネットの方に向き出し危険と隣り合わせになってきて、どう教えればよいのか悩んでいます。きちんと話すことこそ性犯罪や安易な性への行動の抑止になるのだと知りました。

*小学校・中学校の時に受けた性教育とは違った印象を受けました。当時は気恥ずかしい感じで聞いていたのですが、今日の講演は生命の尊さを重点にお話されていたので母親になったと言う立場のせいもあって聞きやすかったです。子どもが思春期になった時に、禁止やおどしで性教育をしてしまいそうです。子ども自身で自分の体を大事に考えてくれるように、性教育について考えなければと改めて考えさせられました。