昨年の緑花フェスティバル、コンテナガーデンの部で
前期は金賞、後期は銀賞と輝かしい賞をいただいた
あの独特のセミのぬけがらのようなオブジェ。
1周年記念メモリアルで復活します。
緑花公園、百花プラザまえの芝生に今日から一ヶ月間展示します。
今回はオブジェ製作者、げきじょうで育った岸本宏太クン(多摩美3年)
に総合デザインをお願いしました。

宏太クンのメールから
題名「冬虫夏草」
植木鉢を作ってくれと言われて最初に思いついたのが
冬虫夏草のイメージだった。
冬虫夏草は死んだ虫から栄養を奪って
草が生えていくものだが、死にゆく者からまた新しい生命が生まれていく
光景にはある種神秘性を秘めているようで心惹かれる。
今回改めて展示するにあたって観る人にその神秘性を感じ取ってもらえれば有り難い。
子どもはやがて大きくなり、すばらしい感性をもったおとなに成長していくのですね!
「冬虫夏草」、しみじみと心に響く言葉です。
明日16日は、初めて百花ホールを使って鑑賞会を行います。
宏太クンのアートがお出迎え。みなさん、ご覧下さい♪



