
20年にわたるレトロ遊びの歴史をパネル化
2024年8月18日(日)13:30~コマのサーカス 14:30~15:30ワークショップ 百化プラザ多目的ホール 参加:約150名
レトロあそび復活大作戦20周年記念公演「こまのおっちゃんのこまのサーカス」が 無事に終了しました!

刀渡りといいます。迫力満点!
こまのおっちゃん(藤田 由仁さん)は1943年生まれ、何と80代です!

孫娘みたいなゆきちゃんもスゴ技の持ち主!
子どもたちはもちろん会場中が次から次へと繰り出される
おもしろゴマと凄技に拍手喝采!
アシスタントこまのゆきちゃんと 華麗なこまのサーカスを披露してくれました。おっちゃんとゆきちゃんの掛け合いトークに大爆笑。

観客も参加して!頭上で回るこま‼タケコプター
おっちゃん曰く【人から人へと伝えられてきた「伝承遊び」。それらのほとんどが江戸時代に大道芸として街角で演じられました。人集めの手段として 口上やすごい技を考えました。 子ども達は自分もやってみたくなって新しい技や遊び方を考えます。「伝承遊び」のよさは、創造する余地を残しているところだと思います。「やってみたいなー」と思うように作られた「技物遊び」の公演です。】
こまのサーカスを見て「やってみたいなー」と思ったあとはレトロあそびのワークショップのはじまり!
おっちゃんやゆきちゃん、おっちゃん直伝のイントラクターや地元のレトロあそび自慢たちがナビゲート。
初めてコマを回せた人たちは、年齢を超えて喜び合っていました!
こまのおっちゃんを講師に招き、イストラクター養成をして20年。みんなの劇場は、小学校、保育園、学
童、公民館、地域イベントなどで楽しく普及を続けてきています。久しぶりにおっちゃんと出会って伝承あそびの普及と子どもたちへの愛情に改めて感動しました!
きっとその愛が私たちにも伝播しているんだ!
酷暑のなか、遠路はるばるきていたただいたこまのおっちゃん、ゆきちゃん、参加者の皆さん、この事業にご支援をいただきました福武教育文化振興財団のみなさま、ありがとうございました。
新しいあそび道具も入りました!これからも頑張ります

猛暑の中、無事に会場へたどり着けた観客を魅了する素晴らしいコンサートでした。39年の劇場の歴史を紐解いてみたところ、弦楽四重奏の鑑賞会は23年ぶり!
弦楽四重奏はヴァイオリンとヴィオラ、チェロで構成され、宮廷広間(chember)で演奏された音楽をルーツにすることから、室内楽(チェンバーミュージック)とも呼ばれます。今回、せとうちカルテットの長坂さんに事前にお願いしたメッセージに、「公園に遊びに行くような気分で来場いただけたら幸いです」とありました。クラシックをより身近に気軽に楽しんでほしい気持ちがひしひし伝わってきます。


レトロあそび復活大作戦!20Th Anniv.
企画第1弾は、公共図書館を学ぶ市民講座を、瀬戸内市図書館友の会・せとうち・もみわフレンズさんと共同で開催しました。講師は、瀬戸内市民図書館前館長で現在、京都橘大学教授の嶋田学先生です。
近い方々にご参加いただきました。なかには、瀬戸内市民図書館を設計していただいた香川設計研究所の方も東京よりお越しいただいており、感激でした。
とで、原点を知りたいと思いました。