大人が夢中☆

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明日は楽しみなデイキャンプなんですよ!
今日の夜は、てるてる坊主を作って寝なきゃね!ぽこさんも言われてましたヨ☆

さて、先週の日曜日に芋ほりをしたんですよ。
一度雨天で中止になっていた芋ほり。
延期日当日も微妙な天気でしたが、「今日やらねば、デイキャンプの焼き芋が出来ない!」と、アグリカルチャー参加者で、芋ほりしました。

暖かい土の中にいた虫達が、逃げる逃げる(笑)
綺麗な赤紫の芋が顔を出すと、容赦なく小さな手が引き抜く。パキンと折れたり(笑)。
スコップで必死に掘り返すと、傷を付けたり。

芋が負傷する度に「あー!」とか「優しく!」とか大騒ぎする大人☆
子供達は土に触れ、笑顔です。土の匂いを感じるって幸せですね。

土に飽きた子供達が遊びはじめても、「まだあるかも……」と頑張っていたのは大人でした。

もちろん笑顔で☆

企画総会☆2011

 10月20日に、来年度の鑑賞作品の企画総会がありました。

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子供達に、様々な文化と触れ合う機会を。とバランス良くなるようにみんなで考えた結果です。現実的にお金も絡みますから、本当に大変で責任のある決定です。

ですが、西大寺子ども劇場の仲間は、ステキな方達ばかりですからね☆
優しい雰囲気の中、笑顔で会は進行しました!

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オープニングを飾るは、ミニコンサート!

クラリネットと伴奏のお二人は、朝から緊張されていましたが、ステキな演奏でした。
みんなウットリと聞き惚れましたヨ(≧∇≦)

提案作品は、アンケートの結果を踏まえて決定。来年度もステキな作品が揃いますヨ。

新しい世界、新しい感動が、子供達の心を揺さぶってくれる事でしょう。
今から楽しみです。

2010年の鑑賞作品を振り返っての感想を、と参加者全員にマイクが回りました。

子供との思い出や、例会当番での事。
作品を通しての家族の会話。

感動は記憶となり、親子の絆・家族の絆として、心に残っていく。同じモノを見て、同じ何かを感じていく価値観の共有。

劇場にいるからこその幸せ、をみんなで実感☆

そして、ステキな各家族のお話を彩る、おはぎとパウンドケーキ。ブログでもお馴染みのとくちゃん・ぽこさんの手作りでした!おいしかったー☆ごちそうさまでした(*^o^*)。

感動に心を、味覚にお腹を満たしてもらいました。

コーヒーを飲みながら、みんなでウルウルとしたり笑ったり。仲間ってイイ!
何よりステキなのは、住む地域も年代もバラバラな事。

劇場が結ぶ絆ですね。まだ、新人(←いつまで新人で通せるか疑問になってきた)の私を受け入れてくれた優しい居場所です。仲間が増えたらいいな。

より多くの方に、劇場体験をしてもらいたい!そんな願いから、下記企画が!

設立25周年記念公演

「しょうぼうじどうしゃじぷた」

が決定!
記憶に新しい『やさしいライオン』の劇団道化さんです。

地域の子どもたちに
広く届けたいと思っています。

2011年3月26日(土)
百花プラザホールで午前、午後の2ステージ。

詳しくは、また掲載します。
みんなで盛り上がっていきたいと思います☆

感動は経験から

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永野むつみさんによる、講演会が無事に終了しました。

ステキなお話をして下さった永野さんに、お越しいただいた皆様に感謝です。

時間が経つにつれ、ジワリと来るお話でした。『私の話に感動したのでは無い。皆さんの経験の中に重なる事があるから、感動するのです』と言われたのが、印象的でした。

お話を聞きながら、確かに私達は、過去へと旅立つのです。

子供の頃の自分。
我が子を必死で育てる家庭の中の自分。

様々な自分と向き合い、そして『私だけでは無い』と安堵しながら、時には上手くいかずに苦しんだ事を思い出す。

だから、感動する。
それが『自己肯定感』だと……。

魔法みたいな時間でした。
私達が最後に感じる想いを、全て計算したかのように……優しい言葉と声が時間を紡ぐのです。

あまりに素敵だったので、まとめるスキルが無いトリコ。(文章力が無いともいう)

残念だ、と思ったアナタにお知らせ☆
西大寺子ども劇場も参加中のアートスタートを要チェック!

西大寺は人形劇『かえるくん・かえるくん』を百花プラザで公演!

12月15日(水曜日)
11:00〜11:40
料金・親子(大人一名と子供)1,000円

皆さん、ぜひとも参加して下さい。

「ありがとう」

今回のタイトル。
トリコが聞いた、とある会員さんの「地獄八景亡者戯」の感想。
公演中にも、お子さんは「楽しい!面白い!」と言っていたそうです。

その子が寝る時に「お母さん、連れていってくれて、ありがとう」と言ったそうです。

四歳の男の子。

この言葉が教えてくれました。今回の公演が大成功だと!

この公演で、トリコ一家は搬入から初参加!

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トラックにいっぱいの荷物をステージに運びます。スゴイ量に驚きながら運びました。

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そして組み上げられたステージ!

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食べていただく小夜食!

始まったステージは、見るというより魅入るでした。
じんたろう君の気持ち、おじいさんの気持ち。強がる姿の裏に隠された心。
古道具達も人間と同じように、強がりを言ったり、でも人情味あふれていて。
人間の弱さ、脆さ。
そして誰かを思う強さと団結力。

迫力満点の人形達に、大きな大きな閻魔様。怖い人形もコミカルな動きをするから、子供達はドキドキの中に笑いを見つけます。

人形・使い手の素晴らしさが伝わるからでしょう。
怖いシーンになっても子供達は、目を背けず舞台を見つめます。じんたろう君と古道具を応援しながら……。

ラストシーンを終えて、「よかった」とたくさん聞こえました。
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今回、初めてのプレゼント係をする子供がいました。
公演前は「渡せるかなあ?」と不安でいっぱいだったみたいですが、「楽しかったから渡したくなった」と自然に体が動いたそうです。

喜怒哀楽を堪能して、現代社会の問題点も考えて。
短く感じた素晴らしい時間は終了しました。

「ありがとう」
この言葉が、きっとすべて。