ピアノの森アフリカのムビラ

12月1日(土)瀬戸内市牛窓町“自由空間DON”にて「ピアノの森アフリカのムビラ」というコンサートがありました。ピアノは重松壮一郎さん、ムビラはコイケ龍一さんでした。重松さんは劇場にも「いのちの音ピアノ・コンサート」という演目で2013年の企画作品にも提案されています。紹介文には即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルとなっていたので、一度聴いてみたいと思っていたのです。

運良く牛窓でコンサートがあることを知り、事務局の仲間と一緒に行ってきました。ムビラは両方の親指で鉄筋を弾いて音を出す楽器で、やさしいオルゴールの様な音が出ます。その音を増幅機でピアノに負けない音にしてのセッションでした。ピアノとムビラの組み合わせは初めての経験だったので、どう曲に乗ればいいのか最初は戸惑いましたが、だんんだん慣れてきて楽しむことができました。演奏中のお話でコイケさんは岡山に住んでいることも分かりました。 続きを読む

大自然モンゴル 馬頭琴&ホーミー

青少年アートプログラム4 

『大自然モンゴル ひと・くらし・文化』 講師:岡林立哉(ホーミー・馬頭琴奏者)2012年11月18日(日)10時~11時30分 百花プラザ和室 参加者27名

今年度、西大寺公民館とコラボして開催した青少年アートプログラム。最後は異文化を知るワークショップです。講師の岡林さんはモンゴルの自然に魅せられ、放浪し、モンゴルで普通の暮らしを営む人々に寄り添って馬頭琴やホーミーを習得した人。彼の人柄を通して語られるモンゴルに、人間が自然や動物と共生していく厳しさ、おおらかさ、豊かさを感じました。

そして、聴いた馬頭琴とホーミー。野太く、土着的な音色です。特にホーミーの太く低い声と繊細で高い笛のような歌声が織りなす怪しい世界感はライブでないと味わえないもの。参加者のすべてが感動しました。

このワークショップで印象に残った岡林さんのおはなしは

「はじめは、自分のことを解ってもらいたくてがむしゃらに馬頭琴を演奏していました。でもある日、気が付きました。そんな音は誰も聴きたくないし、モンゴル人のマネをしていてもダメなんだと。日本人である自分でしか伝えられない馬頭琴・ホーミーを聴いてもらおうと。」

ラストは高田渉の「生活の柄」ー歩き疲れては夜空と陸との 隙間にもぐりこんで草に埋れては 寝たのです処かまわず寝たのですー

青少年アートプラグラムのテーマは「自分で考え行動する力」 テーマにぴったりのプログラムで締めくくれました(^^)

11/3 笑った、泣いた!松元ヒロソロライブ 

2012年11月3日(土・祝)18:45~20:30 西大寺ふれあいセンター

松元ヒロソロライブ無事終了しました。目標の250枚を完売し、会場は満席状態でした。ヒロさんのマシンガントークは健在で、会場は笑いに包まれました。政治ネタはもちろん、鹿児県出身の松元さんならではの小学校ネタ。方言を使わない授業風景など、大笑いです。キレのよさは天下一品。笑ったり泣いたりのあっという間の1時間半でした。ヒロさんお疲れ様でした。実行委員のみなさんお疲れ様でした。

プレイパークで遊んだよ!

11月10日(土)西大寺百花プラザの芝生広場にてこども市センターと共働で「プレイパーク」を実施しました。どんぐりの足湯、どんぐり的当て、弓矢を作ろう、木工、スモア作り、木の実で遊ぼう、手作りぶらんこ、コーヒーコーナーなどの遊び場ができました。西大寺こども劇場は“木の実で遊ぼう”と“コーヒー”コーナーを担当。コーヒーコーナーでは淹れたてのコーヒーとスタッフ手作りのスイーツポテトとケーキを販売。大変好評でしたヽ(*´∀`)ノ

“木の実で遊ぼう”は事前に田んぼで刈り取った数珠玉を使ってネックレスやブレスレット作りと落ち葉や木の実を紙に貼って絵を作るコーナーです。数珠玉でネックレス作りや落ち葉で絵を作るなんて、地味だし今の子ども達は興味を持ってくれるのかしら?とか落ち着いて取り組むことができるのかな?等色々心配をしながら準備をしましたが、当日は沢山の親子が参加してくれました。 続きを読む