どろピカぽんの裏話

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大成功のずっこけ狂言どろピカぽんでしたが、この公演の最初に、「携帯電話をきってね」「会場内は飲食禁止」などを会員親子にしてもらっちゃいました☆

事前のワークショップで、せっかく所作を習ったのだから……と決まったお話。
ステキな裃(かみしも)は、劇場美術担当Sさん手作り

開場前の5時に集まり、リハーサルもしました☆
皆さん、いかがでしたでしょうか?
子ども達、お母さん、お父さん、ステキでしたよね?

今回の小夜食もステキでした☆
毎回、皆さんの料理の素晴らしさに感動しますが、今回の和にこだわったおもてなしには驚き(◎o◎)
気遣いのできる人間になりたいと思いました。

どろピカぽん

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9月の鑑賞会。

日本の古典芸能。狂言を楽しく観ました☆

独特な言い回しと動き、難しく感じていた事が笑いと共にぶっ飛びました。

円を使用したステージは、360度が全て演者の世界。手が届く距離で動き回ります。
子ども達の反応は素直そのもの。

「あっちー」
「そっちー」
「うしろー」

笑いながら参加☆
その声を聞きながら、演じ手は動きます。
どんどん世界に引き込まれて、子ども達は狂言を身近に感じていきます。

大人も大爆笑。
独特な動きは時に、洗練された芸術として美を語り、笑いをもたらすコミカルな動きにも変わりゆく。

子どもと大人での席分けも良かったのだと思います。子ども達が口々に感動を言葉にしていく。演者の一人と共に真剣に「違う」と言ってたり、「バカじゃー」って笑ってたり。

きっとママが隣だと、お口はシー☆をされた事でしょう(^_^)

大好評だったタヌキの親子。続編もあるそうで、みたいなーって思いました☆

シカゴ子育て奮闘記

シカゴ在住の娘が第2子を出産するので3週間休みをいただいて手伝いに行ってきました。出産予定日の前日のフライトでしたが無事生まれたと連絡があってからの出発になりました。アメリカではお産後、2日で退院するので産後が大変です。早くも5日目には小児科の検診を受けるために病院に行かなければなりません。勿論、赤ちゃんはチャイルドシートに乗せ、母親本人が運転していくのです。サポートの私が運転してやりたいのは山々ですが、国際免許証は持って行ったもののこわくて乗れません。それでも母子とも元気だったので一安心です。

出産後、間もなく長女の幼稚園がスタートするのでこれまた大変なことです。朝はパパが仕事に行く途中に送って行き、帰りはパパが昼休みを2時間とって迎えに行くことで乗り切っていました。

しかし、現在通っている幼稚園に出会うまでは大変苦労したみたいです。今年の5月に帰省したとき、サムエルでお世話になり楽しい体験をいっぱいさせていただき帰国したので、現地の幼稚園に行くことを激しく拒否してイングリッシュは嫌だと泣き叫び車に乗せることもできず困り果てたそうです(虐待と間違えられ通報されそうな状態)。そんな時に、聖マタイルーテル教会日本語幼稚園の泥んこキャンプに行き、日本語で思いっきり遊ぶ体験ができたのでそのままその幼稚園に行くことにしたそうです。

そこで母親である娘が学んだことは、幼い子どもは自然に英語を受け入れバイリンガルになると思い込んでいたが、そんなことはなく知的好奇心が芽生える幼児期に母国語でしっかり自分を表現できる環境が大切であるということです。

幼稚園に行きだして思いっきり遊んでいるのか、家に帰って楽しそうな絵をいっぱい描いていました。

折角なので、その幼稚園に参観をお願いしたら30分の時間を頂き、お手玉と折り紙をして子どもたちと遊びました。その時、チーフディレクターのー八巻みのり先生とお話しをし、幼児期は想像力と生きる力を育てる、そのためにお話しと絵本、泥んこ遊び、森体験を大切にしているとのことでした。私が子ども劇場で25年間実践してきたことと共通することが多く、みのり先生にエールを送ってきました。

あっという間の3週間でしたが、娘も周りの人たちに助けていただきながら子育てをしていることが分かり安心して帰ってきました。

イオン倉敷

今日は「ハゼ釣り」の日でしたが、台風15号の影響で中止となりました。

休みを取っていた私は夫と「イオン倉敷」に行って来ました。人出は覚悟していましたが、どこから沸いて出たのか?駐車場はどこも満車。車の見本市でもこうは車種は揃わないだろうなぁなんてぼんやり考えました。

店内は何万人いるの?状態!!家族連れが目立ちますが、若い子も多い!昼時は飲食店は長蛇の列。まるで京都か東京か!

店内は広くて、地図を見ても細かい文字だからサッパリ分からずただうろついていました。やはり疲れました・・・