倉敷「しょうぼうじどうしゃ じぷた」公演

劇団道化「しょうぼうじどうしゃじぷた」は岡山県内で10ステージを上演しました。

その一つが倉敷。

昨年6月倉敷子ども劇場は、惜しまれながら36年の歴史に幕を下ろしました。

今回は倉敷子ども劇場にいた若いスタッフ+玉野・灘崎子ども劇場+文化☆体験ネット西大寺子ども劇場+劇団道化で「じぷた」を観る会を結成し、2011年3月28日(月)11時から芸文館アイシアターで上演しました。

子どもたちが観に来てくれるかな?と心配していましたが当日は150人ぐらいの親子で会場はいっぱい(^^)

ひさしぶりに復活したあたたかい劇空間。

年に一度、こんな会ができたらいいねと話しました。

東日本大震災緊急募金も行い10,020円を皆様からご協力いただきました。

さっそく、日本赤十字社を通し被災地のみなさんへお届けしました。

倉敷のみなさん、ほんとうにありがとうございました。

じぷたを終えて☆

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「しょうぼうじどうしゃ じぷた」が終わって、たくさんの方から「楽しかったあ☆」と感想をもらいました。

私は、お越しいただいた皆様、劇団道化の皆様、そしてスタッフの皆様に「ありがとうございました」を……。

ステージは本当に素晴らしかったです。
子供達が肩が触れ合う距離で、お互いの笑い声や体温を感じながら。お母さん達は我が子の笑顔を見守りながら。

笑って、笑って、笑う『なにができるかな?』を観ます。
オノマトペが作り出す不思議な想像力の世界です。
次々に出てくるから、子供達は大興奮!
思い付いたままに言葉を発します。

子供達の頭の中は、フル回転しています。想像力を使いながら、必死で考えて答えを当てたいのです。
自由な発想がソコに生まれていきます。
なんだか、劇場の『心に種をまこう』の原点のような光景でした。

第二部『じぷた』が始まると、子供達は物語の世界に入ります。
じぷたを応援しながら、子供達は様々な想いを経験をします。悔しかったり、勇気を出したり。

感情を経過して、感動は生まれます。
子供達は未熟な言葉で『楽しかった・良かった』と言います。その中には、たくさんの想いが溢れています。

西大寺子ども劇場は、そんな想いに寄り添っていきたいと思います。

25周年記念公演は、たくさんの親子に笑顔を届けられました。そして、私達スタッフも団結できました。

人と人のつながり。
感動が生み出す笑顔の素晴らしさ。
改めて感じる、地域公演でした。

助けてもらうばかりで、何もできませんでしたが、本当にありがとうございました。

トリコ☆

じぷた募金を日本赤十字社へ送りました

2011年3月26日(土)に開催されました西大寺子ども劇場設立25周年記念 

劇団道化公演「しょうぼうじどうしゃじぷた」会場において東日本大震災緊急救援募金を集めました。

ご協力いただいた70,722円を、本日、日本赤十字社へ郵便振込みにて送りました。

ご協力頂きほんとうに有難うございました。

笑顔と歓声に包まれ「じぷた」公演が終了しました<(_ _)> 

みなさん、ほんとうにありがとうございました。

3月26日(土)に開催された 劇団道化公演「しょうぼうじどうしゃじぷた」が

午前、午後2ステージともたくさんの親子を迎えて大盛況の内、無事終了いたしました。

一部「なにができるかな」2部「しょうぼうじどうしゃじぷた」とも

子どもたちのはじける笑顔と歓声で包まれました。

2011年3月11日に東日本大震災が発生し、その被害の深刻さに開催を憂慮しましたが

こんなときこそ“子どもたちが心から笑い合える場が必要”と考え、公演を実施致しました。

公演前日に手作りクッキーをみんなで焼いて「被災地を応援クッキー」を作り、

来てくれた子どもたちに配りました。そして、緊急災害募金をみなさんにお願いして

70722円をご協力いただきました。

本当にありがとうございました。

責任をもって日本赤十字社を通し被災者のみなさんに届けます。

かがやく子どもたちの笑顔を見ながら、大人は元気をだして、よりよい明日を創らなきゃ!と気持ちを強くしました。

西大寺子ども劇場設立25周年記念公演に

来ていただいたみなさん

「しょうぼうじどうしゃじぷた」を公演してくださった劇団道化さん

支えてくださったスタッフのみなさん

ほんとうにほんとうにありがとうございました。