東京だより番外編

2011/03/24 10:46 2011/03/07 15:30 2011/03/24 10:51

東京でおいしいもの科
でおいしいものを
勉強するはーちゃんは
せっかくなので
師匠ばぁちゃん
に指導してもらい
みそづくりを体験
しました!

まずは茹でた豆と麹をまぜまぜ、塩も入れて

次はマメミンサーで
つまり豆と麹を
ミンチにしていきます

そしてミンチにしたら
まるめてまるめ
空気をぬいたら

勢い良くなげる

なげて平らに
なげて平らに

これを繰り返して
満杯になるまでくりかえ
して、ざらめを上にしき
防腐剤代わりにしたら
完成、あとは

みそになるのをまつだけ

なにがたのしいって
空気ぬくために
パーンパーンって
樽になげつける
お団子

おばあちゃんいわく
日頃の鬱憤(うっぷん)をおもい
出してなげるとか(笑)

わたしもさけびながら
なげましたよ

うちの米を
麹にしてもらって
うちの大豆を使った
うちの味のみその
完成です

マルコメ何個ぶん?
てくらい大量のみそは一年で食べきれるでしょうか?
なにはともあれ夏に
かえって食べるみそが
たのしみです。

買うと一瞬なみそ
だけど、やっぱ
ばぁちゃんと私とそれから妹のうっぷん入りの
みその味は格別なはず
(o‘∀‘o)

❤26日(土)は「しょうぼうじどうしゃじぷた」公演です

2011年3月26日(土)11:00/14:30 百花プラザ多目的ホール

みなさん、おまちかね!劇団道化「しょうぼうじどうしゃ じぷた」がやってきます。

まだ、チケットをお求めでない方、いまからでも間に合いますよ。

午前のステージはおかげさまでほぼ満席、午後のステージはまだ余裕があります。

予約も受け付けます。お電話、FAX,メールでお知らせ下さい。お待ちしています❤

文化☆体験ネット西大寺子ども劇場 TEL&FAX086-942-1544 Eメールinfo@npo.sakuraweb.com

「しょうぼうじどうしゃじぷた」をご覧くださる皆さんへ

「しょうぼうじどうしゃじぷた」公演を前に、劇団道化さんからメッセージが届きました♪ 

「じぷた」をご覧くださる皆さんへ  劇団道化理事長 篠崎省吾

人はだれでも、同じような失敗を繰り返します。

『どうして、私って、こうなのかしら……』

僕なんか、いつも、そうです。

調子のいいことを言って後で後悔したり、目先のことばかり考えているから忘れ物をしたり……。

それはそれは、本当に自己嫌悪になります。

皆さんは、そんな時がありませんか?

僕は、それを「個性」と呼ぶのだと考えています。

『どうして、あなたは、いっつも、そうなの?』

お母さんが子どもをしかる時の常套句です。

こんな時、僕は子どもになり替わって反論したくなります。

『お母さん、それが僕の個性だから……。』

最近、気になってしょうがありません。

この「個性」という日本語が「能力」と同じように使われていないだろうか?って。

僕の愛する「角川必携国語辞典」で「個性」を引くと、こう書かれています。

『その人、またはそのものだけに備わっていて、他から区別される特有な性質』

どうやら、「個性」とは、競い合ってだめになったりするものではないようです。

備わっているのですから……。

では、どこに備わっているのでしょう?

簡単に探し出す方法があります。

それは、必ず、できない所に隠れています。

ご自分の子どもさんを、よくご覧になってください。

ただし、できないことにカッカしないで。

そして、その部分を注意深く見てみると、そこには隠された、とっても素敵な「個性」がみえてくるはずです。

「しょうぼうじどうしゃじぷた」は、そんなすてきなメッセージが込められた、とってもすてきなお話だと思っています。

「じぷたくん」のすてきな個性を感じていただけたら幸いです。

2011年 春

 

@コラム

大きな災害がおこってしましました。

被害の大きさに言葉もありません。

一日も早く、安心できる日が来るように祈るばかりです。

今日、岡山市子どもセンターの鑑賞会「アフリカン・エキスプレス」に参加しました。

心のこもったエネルギッシュなコンサートでした。

「僕たちにできることは 仕事をして学校に行って 歌をうたうことだけなんだ」

「きっと想いは通じます。平和の歌をうたいましょう」

みんなで平和をねがって大合唱しました。

私たちにできること 文化にできること ほんとに小さなことだけど

気持ちがほっとあたたかくなりました。

今日このコンサートに出会えたことに感謝です。