2011本屋大賞「謎解きはディナーのあとで」

新し物好きの私が飛びついた本「2011年本屋大賞第1位 謎解きはディナーのあとで」をご紹介。

ミステリー本と言うことでつい購入したのですが、新聞の紹介ってあまりあてにならないと言うことが分かりました。嘘は言ってないのですが、思った程ではなかったというのが感想でしょうか?(言ってしまった)

「謎解きはディナーの後で」は読み易いミステリーです。大富豪のお嬢様刑事が執事に推理をさせて謎を解くというもの(執事が謎解き係)。美男美女コンビとリムジンと豪邸。そしてトンマな職場の上司はコナンに出てくる毛利小五郎的な立ち居地。

お初に飛びつく性分をどうにかせねば!と思うのですが、話題性はありますよね。流行っているみたいですから。

よもぎ餅をつこう!

3月21日に予定していた「春を探そう、よもぎ餅」が雨のため延期になり、やっと4月10日に50人の参加で実施しました。

今回はサン基金からの助成で購入した臼と子ども用の杵が大変重宝しました。特に臼は女性2人でも持ち上がる重さなので、男性がいなくても準備ができるという手軽さでした。

もち米が蒸しあがるまでに、高学年が中心になり春を見つけに赤穂線沿いに散歩に出かけました。

いよいよ餅つきです。子ども用の杵でよいしょ!よいしょ!あっという間に餅になり、水餅にしてきな粉、納豆、大根おろしを付けて食べました。できたてのやわらかいお餅は最高です!美味しかった。

2回目はよもぎ餅です。事前に芥子山で摘んだよもぎを入れてついたら、何ともきれいな黄緑色に!つきあがったよもぎ餅を取り分けあんこを入れたらよもぎ餅の出来上がりです。自分で作ったよもぎ餅を美味しそうに食べている子どもやお土産にもって帰る子どもなど、美味しくって楽しい体験ができたのではないでしょうか。

新・中高生を祝う会(高学年部にようこそ!)

4月10日(日)13時半から事務所において新中・高生を祝う会をしました。ところが参加者に新中学生・高校生がいないことが判明、その代わりに新4年生が3人参加、急遽、高学年部にようこそ!歓迎会になりました。(参加者14人)

本日のプログラムは、自己紹介の後、みんなでたこ焼きパーティー。
中身はたこ以外にウインナー・チーズ・ミニトマト・マーブルチョコレート、それにキャベツとねぎ。
果たしてお味は・・・美味しかったようです?

最後に焼いたマーブルチョコレートとねぎの組み合わせは何とも言いがたいお味だったそうです。

次は長縄跳びです。これは高学年キャンプの定番遊びです。得意な人も苦手な人も飛ぶしかない。飛んでいるうちに自然と笑顔が生まれ、身も心も軽くなり楽しそうです。

最後はカードゲーム(UNO)で勝負をかける。小学生から大学生まで本気になってやるが勝負はなかなか付かない。最後はどうなったのか、5時が過ぎたので三々五々帰っていったので分からない。残って再度ゲームにチャレンジした人もいたようです。

楽しい時間はあっという間に終了!(不思議な異年齢の集団。初めて参加した人も、話しが得意でない人も、コミュニケーションがとりにくい人も安心して居れる場所)

次回は5月7日(土)7時から事務所で定例会があります。そろそろキャンプについての話し合いが始まります。キャンプに参加する人もしない人も来てください。待ってまーす。

出来ることから

先月の東日本大震災では想像を遥かに超え、甚大な被害を受け、大人だけでなく子どもたちも過酷な毎日を過ごしています。私たちは被災地の皆さんに直接働きかけることはできませんが、一日でも早く安心して暮らせるようになればと願ってやみません。

今回、牛窓町の(株)キョウクトウ・アソシエイツの協力もあり、日本ユニセフ協会から、被災地の子どもたちに学用品を届けることになりました。岡山市センターからの連絡で、西大寺子ども劇場からもボランティアとして数名お手伝いに行きました。

現場へ行ってみると、岡山だけでなく香川県や愛媛県からもユニセフ関係の人たちが応援に来てくださっていました。
作業は、布製の袋にノートや鉛筆・消しゴム・鉛筆削りなど小・中学生の学年ごとに必要な学用品を10数点詰めていきます。途中で疲れてくると、子どもたちの笑顔のために!と気合を入れ直し、愛情も一緒に込めます。

先週から行われてきたこの作業、トータルで1万6千セットを本日詰め終えて、被災地へ送られています。


←ひとつに10セットずつ入ったダンボール箱をこのように梱包して

                     

↓大きなトラックに積み込みます。見えにくいかもしれませんが、岩手ナンバーです。            

   

      少しでもお役に立てたかな?と自己満足に浸っています      

               (*´艸`)

     劇場でも、募金活動を続けていけたらいいですね♪